結婚・結婚準備
結婚準備で押さえておきたい!見積が変わりやすいポイント
2017/06/08 Thu
結婚が決まったらまず始めたいのが、そう、結婚式の準備。ブライダルフェアに参加したり、先輩カップルの経験をきいたり、Webを使ってたくさんの情報を集めたり......。できるだけお得に、理想の結婚式を叶えるためには、できる限りのことをしたいですよね。なかでもやはり料金のことは気になるはず。「最終的に倍増した」なんて体験談があると心配になってしまいます。そこで、見積が変わりやすいポイントをあらかじめ知っておくことで、見積アップをできるだけ避ける方法を考えてみました。
うっかり追加!を防ぐポイントはこの3つ
結婚式では最初の見積から、打ち合わせを経てオーバーしていくのが当たり前のようになっていますが、よくよく考えるとオーバーするのが当たり前では見積の意味がないですよね。いつのまにか金額が上がってる!!!?という項目は、実はだいたいきまっています。それは「ドレス」「飲物」「写真やビデオの焼き増し(追加)」。ドレスはどうしたって花嫁の憧れ。素敵な(お高い)ドレスを試着してしまうとランクアップしてしまいたくなるのもわかりますが、あらかじめ予算を決めておいて、その範囲で自分にいちばんフィットするものを選ぶように決めておくのが◎。「飲物」に関しては、多少お金がかかっても、最初からフリードリンクをつけておくのが間違いありません。フリードリンクの中でランクがある場合は、ゲストの顔ぶれに合わせて選んで。料理や飲物には予算を惜しみなく使うようにするが成功の元。「写真やビデオ」に関しては、焼き増しなどで意外にお金がかかってしまうので、最初のプランにどこまで含まれているのか、追加の場合にどのくらいかかるのかを確認しておき、本当に必要なのかどうかを検討してから決めるといいでしょう。
見積書にのらない項目を知っておこう
また、見積書にのらない金額もある、ということも知っておきましょう。例えば、招待状の切手代、結婚指輪代、手作り品代、親への贈呈品代や前撮りにかかる料金など、ウエディングプラン外のものは見積には載りません。やりたい演出があるなら、その分余裕をもっておきましょう。
結婚式に必要になるものを思いつく限り挙げてみる
見積に上がってくるのは、実際会場で行うものに関して。だからこそ、それとは別に、結婚式を挙げることにまつわるすべての項目についてリストアップして、それにいくらかかるのかを出しておくと、正確な予算立てができます。面倒かもしれませんが、あらかじめ何にどれだけかかる、ということがわかっていると、メリハリの付け所も見えてきますし、予算交渉もスムーズになるはず。お金がかかるイベントだからこそ、カシコク、お得に叶えましょう!
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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