結婚・結婚準備

結婚式のゲストにお願いすること~リングボーイ

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リングボーイ

フラワーガールとともに、可愛らしいくも凛々しい姿が人気のリングボーイ。教会挙式をするならぜひとも叶えたい演出ですよね。
そこで、リングボーイを依頼するまえに知っておきたいポイントをまとめました!

リングボーイって?

その名の通り、結婚指輪を載せたリングピローを運ぶ役割の男の子のこと。リングベアラーとも言います。
一般的な式次第でいうと、新郎入場の後に、リングボーイがリングピローを持って登場。祭壇前まで到着したら、ベストマンもしくは新郎へリングピローを渡します。それに続き、花かごを持ったフラワーガールが花びらを蒔きながら入場し、最後に新婦と新婦の父が入場する......という流れ。
フラワーガールとカップルとして、花嫁の前を歩いてもらうパターンもあります。

どんな人に依頼をしたらいい?

近親者や友人の子どものなかから、5~10歳くらいの男の子1名にお願いします。
可愛らしいあまり、幼すぎる子にお願いしてしまうと、まっすぐ歩けないこともあるので、注意しましょう。

また、高価なリングを預けるのが不安な場合は、リングピローにはダミーのリングを載せておき、本物のリングはベストマンや司式者がもつようにすれば安心です。

いつ、どんな形で依頼をする?

フラワーガール同様、挙式の華。ママにとっては大舞台なので、結婚式の日取りが決まったらなるべく早めに、直接会って依頼するようにしましょう。

遠方の場合は電話でもOK。服装は、黒いタキシード&蝶ネクタイが一般的。新郎に合わせてブートニアをつけることもあります。

当日は、視界に入るところにご両親の席を確保しておくと子どもが心細くならずに、緊張もとけるはず。

男の子を使った類似の演出には、聖書を運ぶ「ページボーイ」などがあります。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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