結婚・結婚準備
これはNG!興味はあるけどオススメできない演出
2015/02/09 Mon
結婚式の演出ってたくさんのものがあって、どれも楽しそうで、しあわせそうで、興味がわいちゃいますよね。でも、「やってみたい」からといってどんな演出をしてもいいわけではありません。やっぱり「ふさわしい演出」というものがあります。今回は、興味をもったとしてもオススメできない演出を紹介します。
食事の場にはふさわしくない!香りの演出
趣味でアロマテラピーやハーブに精通している花嫁もいるでしょう。心地よい香りでおもてなししたい!という気持ちはよくわかります。でも、披露宴は食事をいただく場でもありますから、香りは邪魔になってしまいます。せっかくおいしい匂いが漂ってきたとしても、アロマの香りとケンカしてしまっては食欲も失せてしまうかも......? どうしても香りを取り入れたい場合は、披露宴ではなく、ウェルカムエリアや挙式場でできないか、考えてみましょう。
実は寒い?人数に見合わない規模の演出
たとえば、最近人気のフラッシュモブ。これは、きっかけは少ない人数のダンスでも、最終的に大規模になっていくのが見どころ。なのに、たった数人で行ったとしても、それがフラッシュモブなのか、ただのダンス披露なのかよくわからないものになってしまって、結局「???」となってしまいます。逆に、少人数で行うべき演出を大人数で行ったり、と、演出によって最適な人数や使う空間、小道具などがあります。それに見合わないものをしてしまった場合、どうしても「あれ?」感が漂ってしまいます。自分たちの満足だけでなく、全体のバランスをみて、演出を決めるといいでしょう。
これはテッパン。ドン引き演出
そしてやっぱり避けるべきは、誰もがドン引きしてしまう演出。「悪口」「下ネタ」「内輪ウケ」。これは絶対に避けるべき。何がなんでも避けましょう。酔って口が悪くなる人には余興をお願いしないように。和やかで感動的な結婚式になるよう、きちんとコーディネートしてくださいね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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