結婚・結婚準備

下見の時はまずチェック!会場のバリアフリー度

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バリアフリー

一生に一度の結婚式、大好きなおばあちゃん、おじいちゃんにも来てほしい。でもちょっと身体がしんどそうな場合、会場の動線が気になりますよね。年配ゲストや子連れゲストがいる場合は、会場のバリアフリーについてもチェックが必要です。

チェックしたい項目

バンケットがいくつもある大きな専門式場やホテル、挙式会場が違う建物にある結婚式場などは、移動がともなうので、特に念入りにチェック!

できればご両親と一緒に一度下見に行くと、アドバイスをもらえると思います。ゲストの立場に立って、厳しい目を光らせて!

チェックする場所

  • 車寄せ
  • エントランス
  • ロビー
  • 挙式場内
  • フラワーシャワー
  • 挙式場から披露宴会場への移動
  • 披露宴会場内
  • ガーデンやテラス
  • トイレ
  • 送賓ルート

基本的に、当日移動するところは全部チェック!プログラムの内容と同じルートで動いてみるのがいちばんです。

館内はバリアフリーでも、車寄せやエントランスで階段しかなかったり、チャペルが高台に造られていて階段しかなかったり、ということがあるので、敷地内くまなくチェックして。気になることがあったら、プランナーさんにどんどん聞いてみましょう。

こういう観点からチェックしましょう

  • 段差の有無
  • 階段だけの場所がないか
  • 階段のスロープ化
  • 車いすの貸し出しの可不可
  • エレベーター、エスカレーターなどの設置
  • 館内の温度、湿度
  • 多目的トイレの設置
  • 授乳・オムツ替えスペースがあるか

チェックのときに、必要なのは思いやりです。若者には気づきにくい段差などもあるので、慎重に確認してくださいね。

きっと、おじいちゃん、おばあちゃんも大満足の結婚式になるはずです。

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記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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