結婚・結婚準備
下見の時はまずチェック!会場のバリアフリー度
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2014/03/31 Mon
一生に一度の結婚式、大好きなおばあちゃん、おじいちゃんにも来てほしい。でもちょっと身体がしんどそうな場合、会場の動線が気になりますよね。年配ゲストや子連れゲストがいる場合は、会場のバリアフリーについてもチェックが必要です。
チェックしたい項目
バンケットがいくつもある大きな専門式場やホテル、挙式会場が違う建物にある結婚式場などは、移動がともなうので、特に念入りにチェック!
できればご両親と一緒に一度下見に行くと、アドバイスをもらえると思います。ゲストの立場に立って、厳しい目を光らせて!
チェックする場所
- 車寄せ
- エントランス
- ロビー
- 挙式場内
- フラワーシャワー
- 挙式場から披露宴会場への移動
- 披露宴会場内
- ガーデンやテラス
- トイレ
- 送賓ルート
基本的に、当日移動するところは全部チェック!プログラムの内容と同じルートで動いてみるのがいちばんです。
館内はバリアフリーでも、車寄せやエントランスで階段しかなかったり、チャペルが高台に造られていて階段しかなかったり、ということがあるので、敷地内くまなくチェックして。気になることがあったら、プランナーさんにどんどん聞いてみましょう。
こういう観点からチェックしましょう
- 段差の有無
- 階段だけの場所がないか
- 階段のスロープ化
- 車いすの貸し出しの可不可
- エレベーター、エスカレーターなどの設置
- 館内の温度、湿度
- 多目的トイレの設置
- 授乳・オムツ替えスペースがあるか
チェックのときに、必要なのは思いやりです。若者には気づきにくい段差などもあるので、慎重に確認してくださいね。
きっと、おじいちゃん、おばあちゃんも大満足の結婚式になるはずです。
こちらもチェック!>>>バリアフリーの結婚式
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
著者:ひとすぎ さゆり
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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