早めが肝心とは言うものの......結婚準備のスケジューリング

結婚式を挙げることが決まり、さぁ結婚準備だ！と意気込んでみたものの、何から準備していいのか戸惑ってしまうでしょう。早め早めに準備することが肝心！とはよく聞きますが、何から手を付けていいかイメージがつきにくいと思います。そこで、結婚準備をスムーズにこなすスケジューリングを考えてみます。

忙しくなる前にやっておきたいこと

結婚準備は大きく「会場決定まで」と「招待状送付まで」、そして「ゲスト確定後～結婚式1ヶ月前」の3つの時期に大きな波がやってきます。この時期には、決めなくてはならないことやしなければならないことが多く、プランナーさんと確認をしあって、間違いなく準備をこなす必要があります。逆に言えば、それ以外の時期はそれほど大きな動きはなく、ネットサーフィンをしてイメージトレーニング（？）をする余裕もあったりします。そんな時期を有効活用してやっておきたいことは以下の点。

• 新婚旅行の手配
• 親孝行
• メッセージカードや手紙の準備

新婚旅行は結婚準備に紛れて忘れてしまいがち。時期によってはフライトが取れなくなってしまうこともあるので、先に決めてしまうのが正解。また、結婚後は両親ともゆっくり会う機会が減ってしまうかもしれないので、この時期に旅行や買い物などに出かけて思い出作りをするのもいいでしょう。結婚準備に直結するものでいえば、じっくり時間をかけて書きたいメッセージや花嫁の手紙の準備。時間があるときに文面だけでもすこしずつ考えておくといいでしょう。

決断日を決める

忙しくなってくると、仕事との両立も大変になってきます。そこで、結婚準備にまつわることはすべてこの日にこなす！という「決断日」を決めるといいでしょう。結婚準備は、手作りアイテムや身体のメンテナンス以外は毎日コツコツ何かをする、というよりも、しっかり考えて、パッと決めて即動く、というたぐいのものの方が多いもの。平日はお相手や家族と話し合ったり、資料を見たりしてしっかり考える期間。そして「決断日」には決めるべきものをすべて決めて、プランナーに伝える。そういったメリハリを付けたやり方なら、頭の切り替えもできるので、仕事との両立も上手にこなせるはず。