結婚・結婚準備
ムービーを上手に使って思い出を残す
2016/01/13 Wed
結婚式の手作りアイテムの筆頭にも挙げられるムービー。時間も手間もかかるけれど、家族の思い出や自分の過去を振り返るのは、こんな機会でもなければなかなかありません。新しい家族をつくるタイミングからこそ、これまでの家族の歴史を上手にまとめて、これからの家庭作りのヒントにしてみませんか。
ムービーで家族の歴史を振り返る
結婚式で上映する生い立ちムービーをつくるにあたって、必ず行うことといったら、家族の歴史を振り返ること。最近では、自分が生まれたときではなく、両親の結婚までさかのぼることも稀ではありません。両親が結婚して、あなたが生まれ、小学生になって、中学、高校、大学、社会人......と大人になるにつれて、記憶もはっきりし、その頃の想いや家族のあり方が思い出されます。これらをきちんと振り返り、改めて感謝の気持ちを胸に抱くこと、そして、それをムービーとして形にすることで、ふたりの新しい家庭像というものも見えてくると思います。その気持ちを忘れずに、ふたりの新たな決意もムービーに残しておくといいでしょう。
結婚式当日は「撮って出し」を二次会にも活用
生い立ちムービーだけでなく、エンディングムービーなどで結婚式の様子を披露したい場合は、専門業者の「撮って出し」サービスがオススメです。結婚式当日のムービーを見返す機会はたくさんあるわけではないので、せっかくなら思い出を共有してくれているゲストにも見てもらいたいですよね。さっきまでのシーンがすぐにムービーになるので、ゲストの盛りあがりも期待できます。
しっかり作りこんで、結婚式後にも見返せるものを
結婚式当日のムービーや写真、ふたりがつくった生い立ちムービーは、多少手間でも、結婚式後に合わせてしっかりとまとめておくのがオススメ。作品として照れくさくないものに編集しておけば、いつでも見返せて、結婚式後にケンカしたり、子どもができたときなどの元気の源になります。
結婚記念日に見るのも、新婚当時の初々しい気持ちに戻れて素敵ですね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
結婚式場を探す
エリアから探す