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幹事さん必見!二次会準備「8.招待状を送ろう!」~2ヶ月前の段取り~

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2ヶ月前の段取り

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2ヶ月前~1.5ヶ月前 <幹事の仕事>
p08_mainpic会場と会費が決まったら新郎新婦から預かったリストを元に招待状の準備を始めましょう。あまり早く出し過ぎても予定が見えなくて返信がかえって遅くなるし、ギリギリで出すと予定が詰まった後で集まりが悪くなります。案内を出してから2~3週間で締め切りになるようにしておくと参加状況が読みやすいです。

招待状

その1:封書

招待状と返信用葉書を同封します。封書だから招待状をウェルカムカードとして思い出になるように作ったり、地図や会場情報を同封できて便利です。一番丁寧な形はコレでしょう。

その2:往復はがき

情報スペースは小さいけど昔ながらの手堅い方法。安くスピードプリントしてくれる印刷所を探してみましょう。枚数が少ないなら家庭用のプリンターで必要な分ずつ印刷しても安くつきます。

その3:電話連絡

招待客が少ないようなら電話で連絡する方法が出欠結果もその場でわかって一番お手軽かも。口頭なので伝達事項を間違えないように注意が必要です。

その4:E-MAIL

携帯やPCのアドレスを知ってるなら、地図や会場情報のURLも貼り付けて一斉に送信できてしまいます。返信もメールで受け取れてしまうので便利です。

その5:ホームページやブログ

二次会用のホームページやブログを立ち上げて、掲示板などに出欠を書き込んでもらいます。早い時期にオープンさせておけば、アイテム集めやアシスタントスタッフを募集したりもできちゃいます。

招待状の項目

その1:名前を記入してもらう

新郎新婦は相方の招待客の名前を把握しきれているわけではないので、フリガナも振ってもらいましょう。ゲームで名前を呼ぶときなどにも便利です。

その2:日時

受付時間とパーティ開始時間と分けて分りやすく表示しておきましょう。

その3:会場名・会場の住所・電話番号

目印になる建物を書いておくと親切です。また会場へのアクセス、地図や会場情報のホームページがある場合は載せておきましょう。

その4:駐車場について

会場の駐車場を案内する場合、アルコールを飲まない人のみ車での来場はOKであることを明記。法律上とても必要な注意事項です。

その5:会費

「受付で」「振込みで」など集め方も書いておきましょう。「お釣りが出ないようご用意をお願い致します」と注意書きしておきましょう。

その6:食事形式

食事のスタイルがわかるとパーティの様子が何となく想像できるので、招待客側で参加不参加の判断材料にできます。

その7:ドレスコード

二次会の服装は招待客の悩みどころ。「平服でお越し下さい」と書いてあってもどこまでが平服なのか意外に判断できないものです。フォーマルなのかカジュアルなのか、「デニムでもOK」「ジャケット着用で」「少しだけオシャレに」など、ある程度ヒントになる言葉をアナウンスしておいた方が親切です。主催者と招待客との間にイメージの開きがあり過ぎると、どちらも気まずい思いをしてしまいます。

その8:出欠の返信方法・返信締め切り日

「同封の葉書を○月○日までに着くよう御返送お願い致します」など、一文を加えておきましょう。

その9:注意事項

妊婦さんや子供連れに関して、その他もろもろで特記事項があれば載せておきましょう。

その10:幹事の連絡先

当日の連絡に必要となることが多いので、携帯の番号・メールアドレスなど差し支えなければ代表幹事さんの連絡先を載せておきましょう。

その11:新郎新婦へのメッセージ

メッセージを書いてもらえたら、新郎新婦にとっては嬉しいプレゼントの一つになります。

二次会の招待状作成はこのポイントをおさえよう

近年では披露宴の招待状もハンドメイドが多くなってきたので、間違われないように「二次会へのご案内」とハッキリ書いておいきましょう。
披露宴に出て頂いた方に二次会にも出席して頂く場合でも基本的には二次会の会費は発生します。でも新郎新婦さんの希望で無し、もしくは半額にしたい場合は、その旨を書いておきましょう。
メールやインターネットでの伝達は全員が見れるとは限らないのが難点。郵送などと上手に併用してみるのがベストです。

■バックナンバー

▼3ヶ月前の幹事の段取り
1.どんな二次会にしたい?2.招待客をリストアップ3.予算を立ててみよう4.幹事さんを決めて顔合わせ5.会場の予約はお早めに!

▼2ヶ月前の幹事の段取り
6.プログラム・アイテムは?7.予算の補正8.招待状を送ろう!

▼1ヶ月前・当日の幹事の段取り
9.二次会出席者をチェック!10.最終確認は大切です11.必要なアイテムは準備しよう12.さあ当日です

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