結婚・結婚準備

結婚の手続きが知りたい!一目でわかる段取り一覧表

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ひとめでわかる段取り一覧表

基本の結婚の手続きを終えたら、パスポートや運転免許証といったIDからさまざまな契約まで名義変更の手続きが必要。間違いなく漏れなく済ませるために、下記の表で確認しましょう。段取りよく進めながら契約内容などのチェックもすれば、いつのまにか新生活の基盤が整って一石二鳥!

項目手続きいつ?誰が?どこに?何を? どうする?いくらかかる?
基本手続き婚姻届海外挙式&ハネムーンや新居手続きを考えるなら挙式2カ月前から。挙式後の良き日やふたりの記念日に提出するのもGOOD基本的にふたりで(代理人可)結婚前のふたりの本籍地、新しい本籍地、所在地の役所役所で入手した婚姻届、戸籍謄本(現本籍地以外に提出する場合)を提出戸籍謄本が必要な場合、手数料
休暇届休暇をとりたい日の3カ月前本人

※上司への報告は挙式の3~4カ月前に!勤め先の上司、担当部署

所定の休暇届を提出(有給休暇をとる場合)無料(住民票が必要な場合、手数料)
結婚届入籍後すぐ所定の結婚届、住民票などを提出(仕事を続ける場合)
退職願退職3カ月前退職願を提出(退職する場合)
雇用保険退職後すぐ(受給期間の有効期限は1年なので注意)退職後再就職の意志のある本人現住所の管轄内にあるハローワーク離職票、雇用保険の被保険者証、本人確認書類、証明写真(3×2.5cm)を持参して手続き無料
公的年金退職後扶養者、または退職する本人扶養者の勤め先会社に準じる(第3号被保険者として)無料
扶養者が自営業なら住民票がある役所の年金課第1号被保険者として新たに手続き
健康保険退職後扶養者、または退職する本人扶養者の勤め先会社に準じる(結婚届により自動的に加入手続き)無料
扶養者が自営業なら住民票がある役所の国民保険課国民健康保険に加入手続き
確定申告退職した翌年の申告時期(2/16~3/15)年度の途中で退職して再就職していない本人最寄りの税務署税務署で入手した申告用紙、源泉徴収票、住民票を持参。記入して郵送も可住民票手数料
名義・住所の変更パスポート(新規発給・切替発給の場合)海外挙式 or ハネムーンをするなら挙式1カ月前から本人住民登録をしている都道府県の旅券発券窓口一般旅券発給申請書、戸籍謄本、住民票、運転免許証など本人確認書類、印鑑、写真(4.5×3.5cm)、切替発給の場合は有効旅券。申請後、受理票を持って再度窓口へ、収入印紙を購入して受け取る有効期限10年なら1万6000円、5年なら1万1000円
パスポート(訂正申請の場合)海外挙式 or ハネムーンをするなら挙式1カ月前から本人住民登録をしている都道府県の旅券発券窓口一般旅券訂正申請書、戸籍謄本、有効旅券、住民票。姓、名又は本籍の都道府県名は訂正申請が可能だが、パスポートのサインも変えたい場合、写真の印刷されているページ及びICチップの中の氏名等の情報の変更には新規発給申請が必要900円
運転免許証身分証明に使えるので入籍後、住所・氏名が変わったら一番に!本人新住所を所轄する警察署交通課または運転免許試験場これまでの運転免許証、住民票、運転免許証記載事項変更届※変更したい内容やあなたの国籍によって異なりますので詳しくは最寄の警察署までお問い合わせください住民票手数料
自動車登録住所・氏名が変わったらすぐ本人所轄の陸運支局自動車検査証、自動車保管場所証明書、自動車損害賠償責任保険証明書、印鑑、住民票が必要。複雑なのでディーラーに頼むとよいディーラーに代行手数料
銀行口座住所・氏名が変わったらすぐ本人口座開設した支店、または最寄りの支店通帳、キャッシュカード、新旧の届出印、新旧住所の証明書(住民票など)を用意して窓口へ住民票の場合、手数料
クレジットカード住所・氏名が変わったらすぐ本人カード会社必要書類を電話やHP経由で取り寄せ、必要事項を記入して郵送無料
生命保険住所・氏名が変わったらすぐ本人各生命保険会社必要書類を電話やHP経由で取り寄せ記入して郵送。名義・住所変更、改印手続き、振込方法の変更、受取人の名義を夫または妻に変更するほか、契約内容の見直しも無料
損害保険住所・氏名が変わったらすぐ本人各損害保険会社必要書類を電話やHP経由で取り寄せ記入して郵送。プランを家族用にするなど契約内容の見直しも無料
電話住所・氏名が変わったらすぐ本人加入している電話会社HP上で可能な場合も。各会社の手続きに準じる無料
携帯電話住所・氏名が変わったらすぐ本人加入している携帯電話会社の販売代理店運転免許証など改名が証明できるもの、新旧の印鑑、口座振替ならば金融機関の届出印と通帳を用意して代理店窓口へ無料
インターネット住所・氏名が変わったらすぐ本人プロバイダ各会社の手続きに準じる無料
ケーブルテレビ各放送局カスタマーセンター
新居のために引越の手配引越1カ月前本人引越業者2、3社から見積もりを取って決定引越料金
郵便物転送引越1週間前本人最寄りの郵便局入手した転送届に記入して投函無料
粗大ゴミの収集依頼引越1カ月前本人所轄の清掃事業所事業所の手続きに準じる所定の料金
挨拶状の印刷新しい電話番号が決まり次第(引越1カ月前)本人印刷業者原稿を作成して印刷を依頼所定の料金
家賃の清算引越3~4日前本人管理会社、大家さん立ち会いのもと旧居を確認、残りの家賃や敷金の清算をする状況によって異なる
電気引越3~4日前に連絡~当日本人所轄の営業所(旧居)引越日を連絡して清算、引越当日ブレーカーを下げる。新居ではブレーカーを上げ、玄関などにかかっている電気使用申込書に記入して郵送無料
ガス引越3~4日前に連絡~当日本人所轄のガス会社(旧居、新居)旧居の停止日と新居の開始日をそれぞれ連絡。口座振替でなければ引越当日に清算、新居では係員立ち会いのもと開栓無料
水道引越3~4日前に連絡~当日本人所轄の水道局(旧居、新居)旧居の停止日と新居の開始日をそれぞれ連絡。口座振替でなければ引越当日に清算無料
電話の移転引越1カ月前から予約本人電話会社引越の日取りが決まり次第早めに予約、新番号を決定する。新設の場合は申込書と身分証明書のコピーを持参または郵送して料金支払い手続きの上予約する無料(新設の場合は契約料と施設設置負担金が必要)
NHK引越3~4日前本人NHKフリーダイヤルに電話するか郵便局にある変更届に記入して郵送無料
新聞引越3~4日前本人新聞配達店停止日を連絡、清算に来てもらう無料
挨拶廻り引越当日ふたりで両隣、上下階程度(旧居、新居)作業の合間にお別れの挨拶、新居では簡単な手土産持参の上ご近所へ手土産代
転出届14日前から受付本人役所(旧居)印鑑を持参して転出証明書をもらう。国民健康保険加入者はその手続きも無料
転入届引越後14日以内役所(新居)転出証明書と印鑑を持参して転入届を提出。国民健康保険加入者は手続きを忘れずに
印鑑登録廃止届転出、転入手続き時実印を登録している本人役所(旧居)印鑑を持参して手続き無料
印鑑登録届役所(新居)印鑑と転出証明書か身分証明書を用意して新たに登録する

手続き&届け出のモデルスケジュール
婚姻届の書き方と注意点
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