結婚・結婚準備
結婚式の受付係、準備しておきたいこと
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2014/12/01 Mon
受付係を頼まれたら、何も準備せずに当日ふらっと訪れるんじゃダメダメ! スムーズに受付業務ができるよう事前に準備しておきたいポイントがあります。
必要があれば自分から、新郎新婦や会場にも確認をとって、当日ぬかりない対応ができるようにしましょう。
「受付リスト」をもらっておく
当日、出席者の中には、「お車代」「心付け」をお渡しする必要のあるゲスト、また、ご挨拶などで取り次ぐ必要のあるゲストがいる場合があります。
新郎新婦から事前にそれらをまとめた「受付リスト」をもらっておきましょう。渡しそこねがあってはならないものなので、しっかり確認しておくことが大切です。
準備するものリストを作っておく
通常、下記は、新郎新婦が受付に用意しているものですが、もしもの場合を考えて、新郎新婦に確認の上、足りない場合は揃えておくといいでしょう。
- 芳名帳
- 筆記用具
- 広蓋(ご祝儀をのせるお盆)
- 化粧和紙(風呂敷)
- ゲスト名簿
- ご祝儀を入れる専用袋
- ペーパーアイテム
- 演出グッズなどの配布物
- 駐車券(会場による)
- 言付かりもの(お車代など)
※余興担当者にも配布物の確認を
余興の中には、ゲスト全員に演出グッズなどを事前にお渡して行うものもあります。新郎新婦に受付で配布するものはないか、確認しておくといいでしょう。
余興の中には、ゲスト全員に演出グッズなどを事前にお渡して行うものもあります。新郎新婦に受付で配布するものはないか、確認しておくといいでしょう。
「言付かりもののあるゲスト」をチェック
当日、「乾杯の挨拶」や「祝辞」を賜る主賓の方々には、新郎新婦より感謝の気持ちを表すひとつとして、受付で「お車代」「心付け」をお渡しすることがあります。
遠方から駆けつけて下さったゲストにも、同じく「お車代」をお渡しすることがあります。
他にも、取り次ぐ必要のあるゲストなど、言付かりものがあるゲストがいる場合には、リストにあるゲストの名前に、きちんと目を通しておきましょう。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
著者:ひとすぎ さゆり

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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