結婚・結婚準備

結婚式が終わった後に気をつけたいこと!

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結婚式が終わった後に気をつけたいこと!

披露宴が終わったあとも、媒酌人やスタッフへのお礼のあいさつ、着替え、二次会会場への移動など、新郎新婦は大忙し。最後まで気を抜かずに乗りきりましょう!

披露宴後に気をつけるコト

お開きのあとは新郎新婦がひと足早く退場し、ゲストを出口でお見送り。受付や撮影などを依頼した友人、媒酌人、会場スタッフなどお世話になった方たちにお礼のあいさつをします。披露宴後は疲れたり、ホッとしても控え室でのんびりしすぎないように。二次会ゲストやスタッフが待っているので忘れないで。

注意ポイント
・二次会の準備などで思った以上に時間がないことも。忘れ物をしがちなので、持ち物リストを作っておいてしっかりチェックを
・超過料金は当日のうちに支払わなければいけないことがあるので、あらかじめ確認をしておくこと
・レンタルの衣裳や小物は期日を守ってきちんと返却

披露宴後の感謝の気持ちの伝え方

ゲスト
退場後のお見送りはふたりもゲストも感動がマックスのとき。親族もお友達も一人ひとり目を合わせてお礼の言葉を伝えましょう。プチギフトや会場に飾ったお花などを手渡しながら「楽しんでいただけましたか?」「今日はどうもありがとう」と一言かけられるのが理想です。


媒酌人
招待客の見送りが終わったら、控え室などで媒酌人に両家両親が揃ってお礼を述べ、用意していたハイヤーに案内します。新郎新婦は可能な範囲でしっかりとお礼を述べ、後日改めて謝礼をもってご挨拶にうかがうのが一般的です。お礼の仕方は両家でよく話し合っておきましょう。


スタッフ
お引き上げの準備が整って会場を出るときには、当日のお世話をしてくれたヘアメイクやアテンダーに感謝の気持ちを伝え、担当プランナーやシェフなどには後日改めて手紙やメールで感謝を伝えるのがベストです。

二次会~帰宅時に気をつけるコト

おひらきの後に気をつけること

披露宴後は二次会会場へ移動をします。なるべく二次会に不要な荷物は両親などに預け、新郎新婦は身軽に移動できるように荷物を運ぶダンドリは前もって計画を。

また、披露宴が長引くなどして新郎新婦の到着が遅れる場合もあるので、二次会の幹事とは常に電話連絡をとれるように、携帯電話は前夜にしっかりと充電しておきましょう。

帰宅時にはだいぶお酒がまわってしまっている場合もあるので、忘れ物がないよう持ち物リストを作っておくと安心です。

お世話になった方には後日のお礼も忘れずに

結婚式が終わったら、新生活を始めるにあたってお世話になった方にお礼のあいさつをします。結婚報告ハガキは年賀状や暑中見舞いと合わせて送ることが多いので、結婚式の日取りによっては少し間があいてしまいます。お世話になった方には1週間以内を目安にまずお礼を。

媒酌人にはふたりで訪問してお礼を述べ、主賓にもお礼状を出します。会場のスタッフには「料理がおいしいと評判でした」などゲストの感想を加えてメールや手紙を送ると喜ばれます。

スピーチや余興などを依頼した友人にはハネムーンのおみやげを渡したり、二次会の幹事は食事に招待するなど、なんらかの形で感謝の気持ちを伝えるようにしましょう

【取材協力】フリーランスのウエディングプランナー岡村奈奈 peeling_m
ホテル・専門式場のフォーマルなウエディングスタイルから、ローカルなファミリータイプウエディングなど幅広く対応してくれる。
社団法人日本ブライダル事業振興協会(BIA)認定コーディネーター
IWPA Japan 認定ウエディングコンサルタント
IWPA 英国国家認定プロフェッショ ナルウエディングプランナー
フリーランス ウエディングプランナー岡村奈奈(nanea) オフィシャルサイト

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