正々堂々と、自己資金ゼロでも結婚式ができる！

お金に不安を抱く若者が増えている昨今、結婚式も「貯金がない」からあきらめなくては......と考えるカップルも増えているのではないでしょうか。結婚式を挙げない選択は間違っているわけではありませんが、心のどこかにホンの少しでも「結婚式を挙げたいな」という気持ちがある限り、挙げる努力をしてみましょう。「結婚式を挙げない後悔」をしないために、自己資金ゼロでも叶うウエディングについてご紹介します。

正餐スタイルでもOK。会費制ウエディング

自己資金ゼロで叶うウエディングと言えば、やはり「会費制ウエディング」。ゲストからの会費で結婚資金をまかなうスタイルです。これまでは「会費制」というと、カジュアルなパーティや1.5次会が主流でしたが、最近では、会費制プランを設けている会場も多くなってきており、会費制の正餐スタイルも叶います。きちんと感は失いたくないけれど、会費制でゲストの負担を少なく......という場合にはぴったり。衣装やヘアメイクなどふたりだけにかかる費用も捻出できない場合は、それらも含めて会費を設定しましょう。忘れてしまうと、のちのちお財布を傷めることになってしまいます。 一般的なご祝儀の額より上回ってしまう場合は、再度プランの内容を検討して。ゲストにとって「ご祝儀よりも負担が少ない」というメリットがなければ、会費制にする意味はあまりありません。

ご祝儀制でも後払いなら実現できる！

ご祝儀制で行う場合でも、後払いが可能なプランなら自己資金がゼロでも結婚式は叶います。ただし、すべてが後払いでOKなのか、前金が必要になるのか、そしてそのタイミングがいつなのか、は必ず確認しておきましょう。

「結婚資金ゼロ」をうたうプランを活用する

難しいことを抜きにして、シンプルに結婚式を行いたい場合は、あれこれ悩まなくても済む「結婚資金ゼロプラン」を利用するといいと思います。ゼロ......とまではいかなくても、少額の自己資金で結婚式が叶うプランを取り扱っている会場は増えてきています。「ドレスを着て、チャペルで誓い合いたいだけ」「家族や親しい友人とだけで行いたい」など、こだわりが少ない場合にはぴったりです。