家族も友人も同僚も！　東海地方で華麗なるゴージャスウエディング

家族だけでこぢんまりと、という結婚式もいいけれど、せっかくのハレの日なんだから、家族も親戚も幼なじみも同級生も先輩も後輩も同僚も上司もみーんなお招きして、おいしいものをいただきながらワイワイにぎやかに過ごしたい！　大人数のゲストをお招きした結婚式は、みんなの笑顔に囲まれて幸せを実感できるから、にぎやかなことが好きなカップルやつながりを大切にする土地柄のカップルにぴったりです。

東海地方だから叶う大人数婚

名古屋を中心とする東海地方の結婚式についてまわるのが「ゴージャス！」「派手！」というイメージ。平成の世になって、昔ほどの派手婚は減ったといっても、カップルによっては、100名以上のゲストをお招きしたり、菓子巻きをしたり、お色直しを3回以上したり、と「らしさ」は健在。ドレス自体もふわふわなプリンセスラインのものが人気が高く、かつ、お色直しのカラードレスもカラフルで華やか。
もともとの気質が、派手好みなのかもしれませんね。だからこそ、盛り上がるのが大人数婚。結婚式はおめでたいものですから、大人数でにぎやかに過ごすのにぴったり。ふたりやゲストにとって印象的な一日をアレンジしましょう。

大人数をお招きする際の注意ポイント

とはいえ、大人数をお招きするときには、見えるところから見えないところまできめ細かい気配りが必要。招待状の氏名に間違いはないか、料理のリクエスト、アレルギーや好き嫌いの有無、引き出物の内容など、ゲストに直接伝わるものは絶対に間違いがないよう徹底チェックを。また、演出の内容や、パーティの構成、余興のセレクトなども、ひとりよがりや内輪受けにならないように決めていかなくてはなりません。少人数であれば「ふたりらしいね」と受け取られるようなこだわりも、各世代が集まる大人数婚だと「常識外れ？」なんて思われることもあるので、プランナーやご両親に確認を取りながら決めていくといいでしょう。その結果、多少個性が薄まってしまったとしても、お招きした全員が楽しめるような、わかりやすい案を選ぶ方が得策です。

会場選びのポイント

まず大人数を収容し、かつ大がかりな演出にも対応できるような会場をしぼり、そこからふたりのこだわりを照らし合わせます。大人数の場合、中には宿泊が必要なゲストもいると思うので、ホテルや提携宿泊施設がしっかり完備されているかどうかもチェックを。また、大人数婚の実績もチェック。いくらスペース的に対応できても、実績がない場合、当日の食事がでるタイミングがバラバラだったり、段取りが悪かったりすることもあるので、先輩カップルの実例を見せてもらうといいでしょう。