結婚・結婚準備
古式ゆかしい挙式に花を添える、神前式の演出6選
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2014/02/13 Thu
神前式は、なんの演出を加えなくても素敵です。厳かで、背筋がシャンと伸びる感じがとても好ましいですよね。それでも、他と違う挙式を望む方は、こんな演出(儀式)を加えてみたらいかがでしょう?
参進の儀
挙式前に、神社の境内を本殿へと進む花嫁行列。神職と巫女に先導され、新郎新婦と親族がおごそかに神殿へと進みます。新婦の母が新婦をエスコートする場合もあります。参拝客などから祝福をもらえることも!
雅楽の生演奏
笙や篳篥、龍笛などによる雅楽の生演奏。境内が雅楽の音色に包まれ、より格調高い雰囲気になります。
巫女舞
二人の門出を祝し、神楽に合わせて巫女が舞を奉納します。
かがり火
挙式時間によっては、境内にかがり火を灯し、幻想的なムードの中で挙式を行うところもあります。
結びの儀
神社によりさまざまですが、石などに名前を書き、神社に奉納する儀式。両家の末永い幸せを祈念したもの。
折り鶴シャワー
フラワーシャワーならぬ、折り鶴シャワー。挙式後、小さめの千代紙で折った折り鶴で、ふたりを祝福します。神社より、ホテルや結婚式場の神殿で行う場合のほうが、比較的演出の自由はききます。
また、上記以外にも、神社ごとに独自の演出がある場合もあります。気になるものがあったら問い合わせてみてくださいね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
著者:ひとすぎ さゆり

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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