結婚・結婚準備

結婚でワンランク上の女を目指す!新生活を賢く過ごす5か条

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新生活を賢く過ごす5か条

いよいよスタートする新しい暮らし。何気ない生活のあれこれを新鮮に感じて驚く人も多いのでは? これからはふたりで選んだ結婚だから、お互いに協力して働き、生活の場を維持していくのは自然なこと。仕事もプライベートも両方大事、と楽しむ生き方を。結婚生活と仕事の両立!なんて力まずに、特別なことと考えないのが働く女性の秘訣かも。自分たちらしい結婚式を実現したなら、その調子でふたりらしい人生も歩めるはず!

1.変更手続きは段取りよく

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結婚に伴ってやらなければいけない手続きは山積み。とくに入籍して姓の変わる花嫁はあらゆる変更が必要なので、もれのないようリストアップから始めましょう。手続き先と必要なものがチェックできたら、注意するのは順序とタイミング。確認書類に使える運転免許証の書き換えから始めて、保険やパスポート、銀行口座、クレジットカードなど一気にすませればラク。また引越と同時に婚姻届を提出すれば、住所氏名の変更が一度ですみます。

+αのアイデア
● 式後の同居にこだわらなければ、比較的時間が空く挙式4~5カ月前あたりに引越、入籍、諸手続きをすませてしまうのもおすすめ。
● この機会に民間保険の見直し、または新規加入を検討してみては。入院保障を充実させる、彼の死亡保障額を増やすなどこれからのことを考えて。

2.式のアフターフォローを忘れずに

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結婚式を無事終えたからといってそのままにせず、ゲストに再度感謝の気持ちを。それぞれの両親のもとを訪問し、ハネムーン帰りならお土産を持参して挨拶しましょう。職場でも最初の出社日には、お世話になった全員にきちんとお礼を。役を引き受けてくれた友人へは、改めてお疲れさま会を開いてねぎらいましょう。出席せずにお祝いだけもらった方には内祝いの品を贈り、付き合いのある皆さんに結婚報告ハガキを発送すれば一区切り。

+αのアイデア
● 印刷した結婚報告ハガキには手書きのメッセージをひとこと添えて。ハネムーン先からほとぼりの冷めないうちにお礼のハガキを送るのも◎。
● 面倒でも出席してくれたゲスト全員にお礼状を添えて写真を送ると好感度アップ。ゲストからいただいた場合にもお礼の一報を忘れずに。

3.家事は自分のペースで進める

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快適な暮らしといっても人それぞれ。どんなカップルでも最初はぎくしゃくするものです。一番の原因となる家事については、その分担にひと工夫を。ひとりですべてをこなそうとせず、また仕事を理由に何もかも半々!と要求せずに、自分が主導権を握って全体のペースをつくるくらいがうまくいくよう。家事に疎い彼でもイライラしないで上手に誘導していくのがコツ。小さなケンカや話し合いを有効に重ねる中で、ふたりの心地よい距離を探って。

+αのアイデア
● 今後のライフ&マネープランは、共同生活を始める上ではっきりさせておくべきこと。まず最初の一カ月でふたりの収入と支出を算出してざっくり把握してみよう。
● 彼に家事を頼む場合は、得意なことやこなしやすいものから徐々に任せるのが◎。彼が結婚するまで実家暮らしだったか、ひとり暮らしだったかも踏まえてお願いするのが賢いやり方。

4.彼の両親に愛される女性を目指す

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結婚と同時にクローズアップされるのが彼の家族や親戚とのお付き合い。いま結婚を家同士のことと考える人は少ないけれど、家族にはそれぞれの歴史や習慣があります。お姑さんには、そのまたお姑さんから継承して積み重ねてきたやり方があるはず。違うしきたりやマナーを学ぼうという姿勢を大切に、わからないことは"嫁"の立場で尋ねましょう。人生の先輩を敬う心と素直な気持ちを忘れなければ、実の娘のようにかわいがってもらえるはず。

+αのアイデア
● 仕事の忙しさや距離を理由にせず、顔は出せるだけ出したほうが好印象間違いなし! それが難しいなら自分から電話やメールをするなど、彼抜きでも積極的にコミュニケーションを。
● 義理の両親はけっこうお嫁さんと実家との関係が気になるもの。自分の親ばかりを頼りにせずに、「親が増えた=頼れる人が増えた」と考え報告ごとや相談なども双方に。

5.仕事へのプロ意識と公私のメリハリをもつ

結婚後も仕事を続けるならば、職場ではプライベートな部分を抑えて仕事に一丸となる体制をつくることを第一に考えるべき。フランクな会社であっても越えてはならないラインがあります。結婚&ハネムーン後に復帰したら、すぐ通常業務に戻る気持ちで。気を引き締めてルールを守り、勤務体制を変更した場合でも結婚前と変わらない態度で臨みましょう。旧姓のままかどうかは職場の状況によって判断を。上手に使い分けて公私の切り替えに利用するのも一案です。

+αのアイデア
● 勤務外のプライベートな時間であっても、同僚に自分の結婚話を披露するのはほどほどに。
● 職場結婚の場合には、なおさら公私の切り替えが大人として最低限のマナー。職場では「○○さん」と名字で呼び合う、敬語で話す、など周囲が不快に思わないような配慮を。

賢い花婿のためのワンポイントアドバイス
いつまでも新婚ラブラブ気分で過ごすために

新婚当初はちょっとしたことにも幸せを感じるオーラ満開期。結婚式をやり遂げた達成感も相まって、満ち足りた気分をお互いが味わえるはず。老いるまでそんなふうに過ごしたいと、どんな夫婦も願うでしょう。
でも、夫婦生活にトラブルやケンカはつきもの。そこで大切なのは発想の転換。ケンカは"すればするほど絆が深まるもの"と思うこと。前みたいに遊びたい、自由な時間が欲しい、一人になりたいなんて思う前に結婚式のビデオや写真を見て、当時の幸せな気分を思い出してみては?

◇結婚準備を賢く進める5か条◇結婚式当日を賢く迎える5か条◇新生活を賢く過ごす5か条

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