顔合わせ
顔合わせ食事会には兄弟姉妹も呼ぶもの?
2014/05/02 Fri
結婚が決まり、親への挨拶を済ませたふたり。次は両家の顔合わせ食事会! 両親だけでなく、仲の良い兄弟姉妹にも参加してほしい、と望むカップルもいると思います。
でもそもそも顔合わせ食事会に、両親以外の参加者がいても大丈夫なのかしら?そんな素朴な疑問にお答えします!
顔合わせ食事会の決まりって?
結納の場合は、新郎新婦と両親、と参加する人が決まっていますが、顔合わせ食事会の場合は、特になにも取り決めがないのが正直なところ。親以外の家族が参加してもまったく問題はありません。
ただし、どこからどこまでの範囲でお招きするか、両家の家族構成は異なりますから、よく相談することが大切です。
どんな顔ぶれならふさわしい?
兄弟姉妹
新郎新婦に兄弟姉妹がいて、都合がつく場合には、ぜひ参加してもらいましょう。いちばん近くで新郎新婦の人となりを見てきているので、お互いを紹介するのにも最適。また、親だけでは会話が途切れがちになる場合にも、会話のきっかけを作ってくれる役割を引き受けてもらえるので、新郎新婦も安心です。
※兄弟姉妹の子がいる場合は、会場選択にも関わってくるので、よく相談しましょう。
祖父母
新郎(もしくは新婦)が格別おばあちゃん子だったり、おじいちゃん子だったり、という場合には、祖父母をお招きしてもかまいません。
その際には、「顔合わせ」というより「お相手家族を紹介するね」というスタンスで臨むといいでしょう。子どもの頃の懐かしい思い出話などがでてきて、とっても和やかになるはずです。
また、相手が、お年寄りに優しい一面を見て、余計惚れ直すかも?
それぞれ、顔合わせが終わってから、祖父母宅へ挨拶に出かけるなどしてくださいね。
仲人(またはそれにふさわしい共通のお世話になった方)
ふたりの結婚に大きく関わった仲人的な存在がいるふたりなら、その方をお招きしましょう。当日の司会進行をお願いしたり、両親にきちんと紹介する場としてもいいと思います。
もし、その方が既婚者であれば、夫妻でお招きを。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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