結婚・結婚準備
結婚式の手作りウェルカムボード
2014/07/30 Wed
手作りアイテムの代名詞、ウェルカムボード。比較的作りやすいことと、デザインや素材などバラエティ豊かでどんなアレンジも自在なのが魅力。ただ、自由なだけに方向性が定まらないと、テーマに合わないものが出来てしまう恐れもあるので要注意。作り始める前に考えておきたいことを紹介します!
世界にひとつだけのウェルカムボードを作るには
まずは作品をたくさん見てみる
カタチも素材もすべて自由にアレンジできてしまう手作りのウェルカムボード。どんなものを作りたいのか、イメージをしっかり固めておくことが大切です。インターネット上にはたくさんの先輩カップルの自信作がアップされているので、チェックしてみましょう。
それらを見ていると、だんだんと自分たちの理想が見えてくると思います。ながら見程度でもOKですが「これがいいな」と思ったお気に入りのものはわかるようにしておくと便利。
イメージを固め、テーマ・サイズなどを決める
だいたいどんなウェルカムボードにしたいかがわかってきたら、下記のポイントをことばにしてまとめてみましょう。
- テーマ
- 色
- 素材
- 季節感
「テーマ」は極力、ウエディング全体のテーマに揃え、パッと見ただけでわかるようなわかりやすいカタチに落とし込むと、ふたりのウエディングの象徴となります。その上で、さまざまな観点からアイデアをひねり出して、素敵な、世界にひとつだけのウェルカムボードに仕上げましょう。
ウエディングだけではなく、インテリア雑誌を参考にしたり、流行のお笑いのネタ、音楽、テレビ番組などの演出を取り入れるのもアイデアです。ことばにするとイメージを具体化できるので、連想ゲームのように箇条書きでいいので、ことばにしてアイデアをまとめていくといいでしょう。
素材は100円ショップでも十分!
日本の100円ショップはとっても優秀!ウェルカムボードは量産するものではないので、100円ショップの素材でもアイデア次第で、スタイリッシュなウェルカムボードが出来ちゃいます。
腕に自信がない場合は、市販のキットを使ってベースを作り、おもちゃや写真、フェルト、タイル、花など、プラスするアイテムで個性を発揮するといいと思います。レゴやハワイアンキルトなど趣味を持っている方なら、誰にも真似できないウェルカムボードが出来ますね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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