結婚・結婚準備
少人数ウエディングの受付は1人で大丈夫?
2014/11/04 Tue
いくら人数が少ないからといって、なくすわけにいかないのが受付。でもゲストにお願いする場合、複数名では多すぎる?? 少人数ウエディングの際の受付について考えてみました。
やっぱり受付は必要!
40名くらいまでの少人数をお招きしたウエディング。それでもやっぱり受付は必要です。受付では、参列者リストのチェックのほか、ペーパーアイテムのお渡し、そして全員分のご祝儀を預かることにもなるので、とても大事な役目。省略してはいけません。
新郎側、新婦側1人ずつじゃ少ない?
とはいえ、人数が少ないので受付業務もスマート化できるのでは?と思われるかもしれませんが、実はそんなに単純な問題ではなさそう。
なぜなら、お金を扱う以上、その場を離れるわけにはいかないから。つまり、受付を1人で行うとすると、その場を離れられないので、お手洗いにもいけない、ということになってしまうのです。
参列者みんなが一度に受付を済ませてくれれば短時間ですみますが、そうもいかないですよね。そこで、受付を決める際には少々工夫が必要です。
新郎新婦の区別なく受付を行う
複数名の受付をお願いするのが難しい場合は、新郎側、新婦側の区別なく、一緒に行なってしまうのもアイデア。その際は、新郎側新婦側合わせて2~3名の受付係がいれば十分対応できるでしょう。コミュニケーション能力が高く、臨機応変に対応できる人にお願いするのが◎。
必ず身内がそばにつく
最悪の場合、受付はひとりでもかまいませんが、その場合は、新郎新婦の兄弟姉妹など身内の誰かがそばにつき、混雑していたりトイレに行きたい場合などのサポートをしましょう。
受付係は気を遣う大変な役目。引き受けていただいたら精一杯の感謝の気持ちを込めてお礼をしましょう。その気持ちは、少人数でも多人数でも変わりはないはずです。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
結婚式場を探す
エリアから探す