結婚・結婚準備
少人数ウエディングだからプリフィックスメニューはいかが?
2014/11/04 Tue
本当にお招きしたい人だけを招待した少人数ウエディング。おいしい料理でおもてなしはしたいけれど、完全にオリジナルで、というと少しハードルが高くて......というカップルにピッタリなのが、プリフィックスメニュー。その魅力についてご紹介します!
プリフィックスメニューってなに?
その名の通り、「あらかじめ決められたメニュー」のことで、まったくの自由、なのではなくて、あらかじめいくつかの選択肢が提示された中から、好みのものをチョイスして作るコースメニューのことを「プリフィックスメニュー」といいます。
レストランのランチなどでもよく見かけると思いますが、前菜、メインの肉料理や魚料理、デザートなどが、3~5種類の中から選べるもの、ありますよね。それがプリフィックスメニューです。
婚礼料理でのプリフィックスメニューとは
婚礼料理はそもそもがスペシャルな料理。少人数ウエディングの場合は、一度にたくさんの数を作るわけではないので、料理でこだわりを表現しやすいのがポイント。
とはいえ、地元にこれといった郷土料理や想い出に残るメニューなどがなく、一からオリジナルメニューを考えるのはちょっとおっくう......というカップルもいると思います。それでも「料理にこだわったよ!」感は出したい。そんなふたりにピッタリなのが、プリフィックスメニューなのです。
具体的には、前菜からデザートに至るまでのメニューのひとつひとつをある程度決められた中からそれぞれ1品ずつ自由にセレクトできるというもの。選択肢は限られてはいるものの、その組み合わせは無限大。つまり一から考えずとも、既存のコース料理とはまったく違う、ふたりで選んだオリジナルコース料理、となるわけです。
何もないなかから選ぶのは手探りですが、ある程度選択肢があると選びやすいですよね。優柔不断なふたりでもきっと、個性的なオリジナルメニューができあがるに違いありません。当日は、胸を張って、心からのおもてなしをしてくださいね。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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