結婚・結婚準備
花嫁らしい振る舞いを......写真を撮られるときのポイント
2015/01/07 Wed
結婚式といえば、ふたりは常にカメラを向けられ、人生でもっとも写真を撮られるときを迎えます。でも、日頃写真を撮られ慣れていない人にはどんな表情でいたらいいのか、カメラマンがいるとかえって意識をしてしまっておかしな表情になってしまいそう。そんな不安、とってもよくわかります。でも意識したままでいると、仕上がりをみてガッカリすることにもなるので、前もってある程度の訓練をしておくといいと思います。
普段の表情、笑顔を知る
毎日鏡に向かっている自分の顔と言えど、なかなか笑顔でいるのをみることは少ないと思います。表情は、顔の角度や光の当たり具合などでさまざまに変わるので、自分の好きな笑顔のポジションを知っておくといいと思います。最近は自撮りの方法などもたくさん情報があるので、まずは自分の携帯などで撮影してみましょう。
自然な笑顔になれるように訓練する
カメラを意識しすぎるとどうしても表情が固くなってしまいがち。自然な笑顔を目指すなら、自分で撮った笑顔の写真を彼や家族にも見てもらい、普段の表情と変わりないか、確認してもらうといいと思います。もしあまりにも自撮りがわざとらしかったら、その表情は集合写真でのみ発揮して、よりナチュラルな笑顔を心がけて鏡の前で練習するといいでしょう。
変なクセがないか、確認する
普段から無意識に出てしまうクセがあるようだったら、早めに彼や家族に指摘してもらい、極力でないように意識してみましょう。クセは、意識するだけでも自然に抑止力が働きます。ついつい髪を触ってしまうクセ、何もなくても眉根にしわを寄せてしまうクセ、など、写真に残ったら後悔しそうなクセは早めに意識することが大切。
全身の立ち居振る舞いに意識する
表情はもちろんのことなのですが、足元や姿勢、笑っているときの口元など、気をつけるポイントはたくさんあります。どこから写真を撮られても美しい姿になるように、特に姿勢には気をつけましょう。もし不安なら、マナー講座や立ち居振る舞い講座などに参加してみてもいいかもしれませんね。最後には、結婚式をとにかく楽しんでいれば、その一番素敵な瞬間をカメラマンがちゃんと切り取ってくれるはず。心から楽しむ気持ちを忘れずに!
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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