結婚・結婚準備

再婚の場合、結婚式ってするべきなの?

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再婚

再婚カップルの場合、頭を悩ませるのが結婚式をするのか、しないのか。

ふたりが周りとよく相談して決めることですが、「やりたい」「やりたくない」と、ただお互いの主張を繰り返してもらちが明かないので、以下のような観点から、相談してみてはいかがですか?

ふたりとも再婚の場合

お子さんがいるかいないのかにもよりますが、人生の酸いも甘いもかぎ分けた大人なふたりなら、もしかしたら形式張った挙式披露宴の必要はないかもしれません。

とはいえ、家族としてこれから歩んでいくと決めたのですから、お子さんも交えて、簡単な食事会を開いてみてはいかが?大人なふたりですから、ホテル少人数ウエディングというのもおすすめです。

ドレスを着なくても、余興や演出などがなくても、家族みんなで顔を合わせておいしいものをいただき、絆を深めるひとときにしたいですね。

新郎が再婚で、新婦が初婚の場合

新婦が望むなら、ぜひ、挙式・披露宴をしてください!新郎は「二度も見せものになるのか......」なんてネガティブに考えてはいけませんよ。女性にとって結婚式はやっぱり憧れなので、希望しているのに叶えられなかったら、一生恨まれます(笑)

また、男性がみせるケジメとして、結婚式はやはり大きなもの。新婦のご両親にとっても安心になるので、前向きに考えて。

ただ、お招きするゲストの顔ぶれにちょっと悩みますよね。1度目に来てくださった方をまたお招きするのは気がひける......そんな気持ちよくわかります。

でもここは、自分が選んだ新たなパートナーを自信をもってお披露目する場、と捉えて、深く考えずに切り替えて、みなさんお招きしてみては?

本人の気持ちが切り替わっていれば、案外みんなも気にせず楽しんでくれるはずですよ!

新郎が初婚で、新婦が再婚の場合

この場合も、新婦が望むなら結婚式をしましょう。「どうして新婦の希望ばっかりが優先?」と思う男性は、結婚の自覚が足りません。

いかに自由な現代だとは言え、嫁入り婚である限り、新婦は姓を変え、新郎の家に入り、新郎の家族の一員になることを意味します。

新郎は、ご両親が大切に育てた新婦をもらい受け、責任をもって守り、家族や家を築いていくわけですから、新婦のご両親にむけてもケジメが必要です。こんなことをいうと「古い」と思われるかもしれませんが、結婚式がどんなに自由になっても、結婚自体の意味は変わらないと思うので、そこをしっかり考えて、結婚式の計画を立てましょう。

とはいえ、新郎新婦共に結婚式をする意志がないのであれば、無理してすることはありません。ご両親との会食などでケジメをつけましょう。

おすすめのスタイル
>>>少人数ウエディング

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