結婚・結婚準備

再婚の場合のご両親への挨拶について

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再婚の両親への挨拶

最近では、バツイチであることを気にせずに、交際から再婚へと進むケースも増えています。
本人同士がしあわせであるなら、もちろんかまわないとは思うのですが、ご両親の立場になってみると同じ「バツイチ」にしてもまた違った印象を受けるもの。そこで、お相手が両親に好印象を与えられる挨拶の仕方を考えてみました。

バツイチ女性さんと初婚男性さんの場合

初婚男性はきっと、バツイチ女性さんにある種の「頼もしさ」を感じて結婚を決めたはず。
だからこそ、そこがが両親へのアピールポイントにもなります。「バツイチで苦労して、大変そうな女性」でなく「経験値があってしっかりした女性」という印象を持ってもらえるようにアピールするといいでしょう。特に男性が長男であったり、ひとり息子である場合は、母親との関係をしっかり見ておくこと。過剰な心配や干渉がないよう、ある程度こちらでハンドリングするのも手です。子どもがいる場合は、いきなり連れて行ったりしないように。

例えば「前夫との離婚理由」「経済状態」など、子どもの前では話しづらいけど話しておかなくてはならないこともあるはず。
最初の挨拶は、大人だけで話せる場にしたほうがいいと思います。ご両親にとってみたら、どんな人であれバツイチというだけでちょっと身構えてしまうものかもしれません。もし最初に否定されたとしても、あきらめずに徐々に納得してもらえるようにしましょう。

バツイチ男性さんと初婚女性さんの場合

初婚女性のご両親にとって、結婚する相手がバツイチなんて、「また離婚になるのでは?」と不安になってしまいがち。
その不安をなるべく減らすよう、離婚の理由は初回できっちりと説明しておきましょう。誠意をもって向き合うことが何より大切です。おそらく初婚同士よりハードルは高いとは思いますが、一度であきらめたりしないで、なるべくたくさん会う機会を持つこと。そして、ふたりの結婚への熱意が伝わるよう、安心してもらえるよう、説得を続けることが大切です。女性からも日々後押しがあるといいですね。

お互いにバツイチさんの場合

バツイチ同士の場合はそこまでセンシティブにならなくてもいいとは思いますが、やはりご両親としては「死がふたりを分かつまでまっとうしてほしい」と思うのは当然。
お互いの離婚理由をきちんと話しておくのはもちろん、今度は大丈夫だよ、と、安心させるエピソードを日頃から話しておくといいでしょう。

正直に話す、これ大事!

「離婚歴があることを隠した方がいいのでは?」と思われる人もいるかもしれませんが、あとあと発覚したときの不信感は想像を絶するもの。
だったらまっすぐ離婚歴があることを伝え、自分に否があった部分は反省し、これからの結婚生活はこんな風に過ごしたい......ということまで言えるとご両親も安心するはず!

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