結婚・結婚準備

厳かなクラシックスタイルの神前式

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クラシックスタイル

神聖で厳かな神前挙式を挙げるなら、日本の古来ゆかしき美しさが残る結婚式を体感したいもの。その昔、各家庭の神々を祀る床の間の前で杯を交わした神前式の心を今もなお受け継いでいる式場が今、大注目!
伝統と格調高い神社で厳粛な婚礼の儀式を行い、その後は感動の余韻を残したまま、会話に花を咲かせることのできる和やかな祝宴をぜひ叶えて。

常緑の庭園を望み、開放感いっぱいのパーティを

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明治記念館 (明治神宮)
71万m2の壮大な社の中を神職と巫女に導かれて歩む参進から始まる明治神宮「奉賽殿」での挙式は50名まで参列OK。注目は、歌・和琴・神楽笛の調べに巫女が舞い門出を祝う、明治神宮独自の神楽「寿の舞」。生涯を共にする相手との思い出や両親への感謝などたくさんの想いをひとつひとつの儀式に込めて、絆を深めて。

披露宴は神宮外苑に位置する明治記念館で専用のテラスやエントランスを自在にアレンジしてプライベート感溢れたものに。広いテラスが自慢の「芙蓉の間」では祝宴前にウエルカムドリンクを振舞ったり、ケーキカットやデザートブッフェをしたりと多彩な演出で華やかに。専用のエントランスがある「紅梅の間」では常緑の庭園を望み、開放感いっぱい!

(写真上)明治神宮の境内で憧れの参進を。
(写真下左)庭園からそのまま入場できる「芙蓉の間」。
(写真下右) 専用のお化粧室も完備している「紅梅の間」

会場データ
■ 会場名/明治記念館
■ 住所/東京都港区元赤坂2-2-23
■ TEL/03-3403-1177
■ 営業時間/平日月~金10:00~19:00 土・日・祝9:00~19:00 無休

神前結婚式が生まれた歴史ある神社で幻想的な挙式を

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東京大神宮マツヤサロン
神前式は明治13年、明治天皇の勅裁により伊勢神宮の遥拝とのとして創建された東京大神宮で。明治33年に神前結婚式を創始した由緒ある会場は本格的な和装結婚式をしたいカップルにオススメです。総勢13名の神職、巫女、楽人による雅楽の調べと祝いの舞による伝統的な挙式で愛を誓いましょう。

厳かな挙式の後は、和も洋も取り揃えた格調高い4つの会場と季節ごとの上質な婚礼料理でのおもてなし。ヨーロッパにある邸宅のリビングルームのような「吉野の間」や、クラシカルな調度品がエレガントな雰囲気を漂わせる「明日香の間」で心温まる優雅な時間を演出。旬の食材と繊細な味付けで季節感を表現した風情たっぷりの料理をふるまって、極上の一日をゲストと過ごして。

(写真上)かがり火の中で執り行う夜の挙式は神秘的。
(写真下左)華やかに歩む参進の儀。
(写真下右) 洋館のダイニングを思わせる「明日香の間」

会場データ
■ 会場名/東京大神宮マツヤサロン
■ 住所/東京都千代田区富士見2-4-1
■ TEL/03-3234-6611
■ 営業時間/10:00~19:00 無休

色鮮やかな神殿で夫婦の契りを結び固める

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日枝神社 結婚式場 (日枝あかさか)
徳川家の厚い崇敬を受け、「山王さん」の名で親しまれる日枝神社。大太鼓の響きが神前挙式の始まり。石畳に敷かれた赤い絨毯の上を巫女に導かれてゆっくりと色鮮やかな神殿へ。神職による清めのお祓いを済ませ、祝詞奏上~誓盃の儀(三々九度)~玉串拝礼へと式典が進むにつれ、凛とした空気にますます身も心も引き締まります。

大切なゲストをおもてなしする披露宴会場は「末広」「富士」「葵」の3つ。特に、アットホームな会食には間接照明やフローリングが華やかで優しい雰囲気を醸し出す「富士の間」がぴったり。料理は創業70年以上の老舗「つきじ植むら」が提供する本格会席メニュー。伝統の味を代々受け継ぐ職人の技にゲストの舌を喜ばせて。

(写真上)江戸初期の色鮮やかな面影を残す外観。
(写真下左)自然光溢れる開放的な「富士の間」。
(写真下右) 毎週末や祝日にはミニ懐石の試食会も

会場データ
■ 会場名/日枝神社 結婚式場
■ 住所/東京都千代田区永田町2-10-5
■ TEL/03-3502-2205
■ 営業時間/10:00~18:00 無休

◇クラシックスタイルの神前式◇モダンスタイルの神前式

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