顔合わせ
顔合わせの段取りスケジュール~その3<服装準備>
2015/09/09 Wed
会場が決まったら、次に考えたいのが服装のこと。相手に失礼のないようにするのはもちろん、両家の足並みを揃えるのが最大のポイント。ここで両家がバラバラになってしまうと、結婚後にも引きずってしまいかねません。気を遣いすぎるほど遣っても間違いではありません。両家が気持ち良く当日を迎えられるよう、ふたりが先導しましょう。
基本はセミフォーマル
顔合わせは、結納よりはカジュアルですが、改まった場です。「いつもどおりの自分を見てほしいから」といってTシャツにジーンズではNG。最低でもセミフォーマルが基本です。
男性はスーツ、女性はワンピースやツーピース、もしくは振袖もオススメです。華美になりすぎず、清楚な印象をもってもらえるような、色柄を選ぶといいでしょう。
両家の格を合わせること
また、大切なのは、両家でちぐはぐな服装にならないような配慮をすること。事前に相談して、決めておくといいでしょう。洋装でも和装でもいいと思いますが、記念写真などを撮影する場合もあるので、これも合わせておくと安心。
最近では、カジュアルな雰囲気を優先した顔合わせ食事会も珍しくはないので、グレーや紺など控えめな色のスーツ、ワンピースが無難ですね。気をつけたいのは、夏。猛暑の影響などで暑くても、露出はNG。早めにお店に到着するようにし、汗を拭い、下着を着替えるなどしてきちんとした服装に整えましょう。
場所の格にも合わせることが大切!
両家の格だけでなく、場所の格にも合わせることがマナー。高級レストランであればドレスコードがあるので、それに従います。わからない場合は、予約時に聞いてみるといいでしょう。わからないままで場にそぐわない服装を選んでしまうよりは、恥ずかしくないはず。
不安を感じたら、親に相談したり、先輩カップルの体験を聞いてみるといいと思います。
http://wedding.gnavi.co.jp/kaoawase/kaoawase_serp.php
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
結婚式場を探す
エリアから探す