顔合わせ

両家の顔合わせお食事会で守るべき6つのこと

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顔合わせ食事会

 両家の初顔合わせ、緊張しますよね。それまでに結婚報告などで訪れていてお互いのご両親と交流し、良好な関係を築いているのだったら、さほど心配はいりませんが、何らかの理由でこの機会が正真正銘の「初対面」だとしたら。「ご両親は、どんな方だろう」「自分は、どんなふうに判断されるんだろう」という不安が頭をもたげちゃうはず。

そして、それと同時にこれこそ本当に初対面となる、「両親同士の相性」についても悩みどころ。そこで、いくら「カジュアルに!」といえど、「初対面」をグッと好印象に変えるために最低限、守ってほしいことを紹介します!
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初顔合わせだから、ここだけは譲らないで。

1,おいしいものを食べに行きましょう

 何よりも、おいしいものは人をしあわせにします。せっかく両家が集まる機会、そうそう何度もあるものではないので、ぜひおいしいものを食べに行きましょう! お店選びには両親の好みも反映して。

和が好みなら、料亭を。洋が好みなら、少々背伸びをしても有名店をセレクトすると、話題にも事欠かず、満足できるはずです。

食事を楽しむことも演出のひとつと考え、ひと皿ひと皿時間をかけて楽しめるコース料理を予約するといいでしょう。

2,マナーを守りましょう

 ここで育ちの善し悪しがわかってしまう、といっても過言ではない食事のマナー。ご両親はもちろん、相手にまでドン引きされて100年の恋が冷めてしまっては、結婚すら危うくなってしまいます。

最低限のテーブルマナーはしっかり身につけておくこと。そして、きちんとした挨拶、お辞儀、敬語、身のこなしもマスターしましょう。でもこれは、社会人だったら当たり前のこと。

普段の生活から気をつけてスマートな立ち居振る舞いをしたいですね。

3,話題を考えておきましょう

当日、何も考えずに迎えてしまうと、初めて顔を合わせる同士、緊張して会話も途切れがち。2時間ほどの祝宴中、気まずい沈黙が流れるのを防ぐためにも、全員がリラックスして楽しめる話題を考えておきましょう。

婚約記念品の交換を入れると、会話だけでなくメリハリがつくのでオススメ。ポイントは、誰かひとりが話し続けるのではなく、まんべんなくみんなが話せる話題にすること。お酒が入ると演説が始まるタイプの人もいるので、気をつけて。

4,情報交換しておきましょう

お互いの両親がどういう人なのか、事前にお相手と情報交換するのはもちろん、クセや方言など、気づかずに指摘をすると相手を傷つけたり、気分を害したりする恐れがあるものもあるので、地雷となりそうなものも情報交換しておくといいでしょう。そして、それを自分の両親にもやんわり共有しておくと◎。

5,費用分担をはっきりさせておきましょう

顔合わせ食事会にかかる飲食の費用や個室使用料は、両家で折半するか、ふたりが支払うか、事前にしっかり決めておきましょう。

遠方の場合の交通費や宿泊費なども考慮が必要です。

6,笑顔を絶やさず、相手のいいところを探しましょう

実はこれがいちばん大切。顔合わせ食事会でお会いするのは、これから家族となる人たち。大切なご縁のある人なんです。

ココが合わないな、ココがいやだな、なんてあら探しなんかしたっていいことありません。できるだけ、素敵だな、尊敬できるな、というところを見つけ、素直にそのことを伝えてみましょう。

きっと、かわいがられる嫁(婿)になれるはずです。

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