結婚・結婚準備
挙式会場にあわせて選びたい。ウェディングベール
2014/06/27 Fri
花嫁を悪魔から守ってくれるという、ウェディングベール。花嫁の純潔と神秘性を演出するものですから、こだわって選びたいもの。でもドレスとの相性だけでなく、会場に合わせた選び方をしなくては、アンバランスな花嫁姿になりかねません。そこで、ベストなベールの選び方を紹介します!
挙式会場に合わせた選び方
バージンロードが長く、大規模な教会
バージンロードが長い教会なら、ぜひ、ベールの長さをたっぷりとって、ゴージャスな後ろ姿を写真に収めましょう。大きな空間に負けない、トレーンが長く、ボリュームのあるドレス&ロングベールが美しく映えるのが大規模な教会。
また、ロング丈のマリアベールもオススメです。あんまりにもシンプルなスレンダーライン&ショートベールなどは、教会の大きさに負けて、淋しくなりがちです。デザインがシンプルでも、トレーン&ベールの長さはバージンロードの長さに合わせて調整しましょう。
バージンロードが短く、こぢんまりとしたチャペル
こぢんまりとしたチャペルでは、長いトレーン&ベールはかえって邪魔。動きづらくなってしまうのでミディアム~ショート丈が正解です。写真うつりを考えても、会場が広くないのにベールが長いと、美しく広がらず、しわが寄ってしまい台無しになることも。全体的な雰囲気を軽やかにし、広さを感じないバランスにするとGOODです。
広々としたガーデンウエディング
広々としたイメージから、ロングベールでもいいのでは?と思われがちですが、オープンエアの場合、風の影響を受けやすく、せっかくのロングベールが風になびいてしまって、ヘアスタイルが崩れる......ということもあり得ます。なので、実はショートベールのほうが扱いはラク。ガーデンの開放的な雰囲気に合うショートベール、または、ベールを使ってアレンジしたボリュームのあるヘアスタイルでもステキです。
レストラン内チャペルなど
レストラン内にしつらえられたこぢんまりしたチャペルでは、やはりミディアム~ショートベールがいいでしょう。動きやすく、邪魔にならず、可愛らしく見せてくれます。カジュアルな雰囲気にしたいときはショートに、エレガントにしたいときはミディアム、またはマリアベールを選ぶといいでしょう。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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