結婚・結婚準備

ウエディングだからココが違う。ブライダルヘアメイクの基礎知識

0View

ブライダルヘアメイク

ウエディングでも「ナチュラルメイク」が主流の昨今、リハーサルメイクをしたときに「え!!?」とびっくりされる方もいると思います。「これがナチュラル?」と。でも、ブライダルメイクといつものメイクを同じ土俵で考えてはいけません。そこで、ブライダルメイクについて知っておきたい基礎知識をまとめました!

普段のメイクとの違い

そもそもウエディングドレス姿は、普段着とはまったく違いますよね。ボリュームもありますし、ゴージャスで、キラキラで、ふわふわで、華やか。試着に行くとわかると思うのですが、普段のメイクのままでドレスを着ると、どうも顔がパッとしなくてアンバランス......。そう、それで当たり前なんです。普段着には普段のメイク、ウエディングドレスにはブライダルヘアメイク。だから、多少「濃い!」「盛りすぎ!」と思われても、実際にウエディングドレスを着てみると、しっくりくるものなのです。ですから、普段着でリハーサルメイクを受けたときには、その違いについて知っておくと、不必要なびっくり!を避けることができます。

ナチュラルメイクって......?

では、ブライダルヘアメイクにおける「ナチュラルメイク」ってどんなものでしょう? 一昔前は、白いウエディングドレスに負けないくらい白くファンデーションを塗り固めた派手なメイクが主流でした。最近では、ナチュラル志向もあって、メイクでまったくの別人になる、というより、キレイをランクアップさせることが重要視されています。
例えば、肌質をキレイに見せるファンデーション、血色を良く見せるチーク使い、表情に映えるアイメイク......など、花嫁のキレイを際立たせるようなメイクに変わってきています。ヘアスタイルも、ゴージャスな盛り髪から、シンプルな巻き髪、ナチュラルなダウンスタイルなど、今は選択肢がたくさん。ドレスに合わせてトータルで美しく見せるように心がけましょう。

まずはプロに相談!

そんな、花嫁の美しさを際立たせるナチュラルメイクは、どうがんばっても素人の自分では無理。プロのヘアメイクさんの力を借りなくてはなりません。リハーサルメイクは、やっぱりやったほうが安心。私も、自分で思っていた「似合う色」ではなく、他の色味のアイメイクの方が似合っていたので、リハーサルの時点で変更したことがあります。頭のなかだけで考えるよりは、実際に試した方が正解。
大切なのは、ヘアメイクさんとのコミュニケーション。具体的な希望があったらはっきり伝えて、よく相談しながら進めると後悔なし!

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

閉じる