結婚式二次会・パーティ

男性ゲストファッション、小物で差をつけるアイデア

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2014/08/29 Fri

景品プレミアム

小物で差をつけるアイデア

男性はビジネススーツを着ていけば、ほとんどの二次会では問題ありません。ただし、めったにない華やかなパーティですから、少しおしゃれして参加したいもの。ちょっとした工夫で、やりすぎではなくおしゃれ上級者に見えるテクニックをご紹介します。

手持ちのスーツやジャケットをアレンジ

シャツやネクタイ、靴などの色使いがポイント

まず肝に銘じておいてもらいたいのが、「平服=カジュアルウェア」ではないということ。招待状に「平服でお越しください」と書かれていても、ジーンズやTシャツで参加するなんてもってのほか。男性はビジネススーツを基本線として考えましょう。その上で、ちょっとアレンジを加えれば、ぐっとおしゃれ度がアップします。
スーツやジャケット、パンツは、きちんとプレスされたものであれば手持ちのものでOK。最も簡単なのは、ノーネクタイでカラーワイシャツを合わせること。スーツの色と合っているのが大前提ですが、ネクタイを外して色柄のワイシャツを合わせるだけで、しゃれた印象になります。ボタンは1つか2つ外すと、適度なカジュアル感が演出できるでしょう。ネクタイをする場合でも、ビジネスシーンではあまり使用しないピンクや紫などをチョイスするのも有効。コーディネイトに自信があればシャツとネクタイで柄×柄の組合せなども、華やいだ雰囲気になります。
おしゃれは足元からといわれますから、靴も手を抜かずに選んでください。こちらも基本はビジネスシューズで大丈夫。スーツと同系色の靴なら脚長効果が狙えます。一方、茶色の革靴を選ぶと程よくカジュアルで、二次会らしい華やかな印象にマッチします。カジュアルなパーティであれば、カラフルな色使いのソックスをちらりと覗かせるのも、素敵なものです。いずれにしろ、靴はよく磨いておくのを忘れずに。

小物使いで、おしゃれ度をアップ

ポケットチーフやカフスボタンが有効

ジャケット、パンツ、シャツ、ネクタイ、靴と着るものが決まったら、ここからは小物使いでアレンジしていきます。まず、定番なのがポケットチーフ。スーツのポケットに、シルク製のポケットをふんわりと差し入れるだけで全体が華やかな印象になります。デパートの礼服売場や紳士服売り場に行けば、さまざまな色のポケットチーフが揃っています。値段もそれほど高くないので、ぜひ活用してみてください。
また、シャツにカフスボタンを付けるのも有効です。ジャケットの袖口から、白蝶貝などのカフスボタンをチラリとのぞかせることができればおしゃれ上級者。ネクタイをする場合は普段と締め方を変えて、ディンプルと呼ばれるシワを作れば、それだけでも一目置かれますよ。思い切って蝶ネクタイやアスコットタイを使用してもいいでしょう。

髪型やコロンにも注意が必要

過ぎたるは及ばざるがごとし。やりすぎに注意

せっかく服装をおしゃれにまとめても、髪型が変だと台無しです。基本的には清潔感があればOK。ボサボサにならないよう、きちんとワックスでセットしてください。ただし、ワックスのつけすぎや、奇抜な髪型にするのはNGです。周りの人に不快感を与えたり、新郎新婦より目立ってしまうような髪型は避けるベきです。また、二次会には多く人が集まるので、コロンなどのつけすぎにも注意してください。
なによりも気をつけなければいけないのは「やりすぎ」。あれもこれもと欲張って小物をごてごてと付けてはいけません。小物はあくまでもファッションのアクセント。控えめくらいが、結局はおしゃれに見えるものです。

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