結婚式二次会・パーティ

親や親族を二次会に呼ぶ?みんなの意見を聞いてみた

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2014/08/22 Fri

景品プレミアム

親や親族を二次会に呼ぶ?

結婚式二次会には両親や親戚は呼ぶもの?開催が決まると誰もが一度は心に抱く素朴な疑問ですが、実際にみんなはどうしているんでしょう。経験者の意見を元に、招待すべきか、しないべきか、招待する場合にはどんな点に気をつければいいのかを考えてみましょう。

明確な決まりはない。ケースバイケースでOK

両親や親戚の意見も聞いてみよう

まずは、結婚式の二次会を主催したり、参加したことがある人に意見を聞いてみました。目立ったのは、両親や親戚の二次会参加に否定的な意見です。

「新郎新婦の両親が参加していた二次会に出席したことがあるけど、若い人に混じってちょっと浮いちゃってたかな」
「娘の二次会に誘われましたが、友達だけで盛りあがって欲しかったので参加しませんでした」
「両親や親戚がいると、気を遣わなきゃいけないので困る」

以上のように、二次会は友達だけでワイワイと楽しむべきものなので、両親や親族がいるとやりにくい、というのが否定派の主な意見。やはり、二次会は友人だけ呼ぶのが主流のようです。一方、肯定派も存在します。その人たちの意見は以下のとおりです。

「私たちの二次会には両親、親戚、幼馴染みのご両親にも来ていただきました。和やかで、とっても素敵な二次会になりました」
「途中から特別ゲストのような形で新郎新婦の両親が参加されたことがありました。まったく不自然ではありませんでしたよ」
「私たちは結婚が遅めで、参加者の年齢も全体的に上だったので、両親や親戚も浮くことなく二次会を楽しんでもらえました」

つまり、両親や親戚を呼んでも、素敵な二次会をつくり上げるのは可能ということ。もしも呼ぶのならば、両親や親戚、友人たちの両方が楽しめる雰囲気作りが大切です。

1.5次会なら違和感なく親戚も楽しめる

両親や親戚を呼ぶならセミフォーマルの1.5次会も

上記のように、かしこまった披露宴に対して、二次会はくだけた雰囲気を楽しむ場というのが大多数の意見のようですが、時と場合によっては両親や親戚を呼んでもOK。逆に、どうしても親戚にも参加してほしい場合もあるものです。例えば、新郎新婦と両親だけで海外挙式を挙げたが、帰国後には友人だけでなく親戚にもお披露目をしたい、というようなケース。また、予算的に披露宴はやれないけど、どうしても友人の前で今まで育ててくれた両親の労をねぎらいたい、なんてケースもこれに当てはまりますよね。そんなときには、1.5次会を開催してはいかがでしょう。1.5次会とは、披露宴と二次会の両方の要素を併せ持ったパーティ形式のこと。基本的には着席スタイルで、二次会よりはかっちりとした雰囲気のため、親族が出席していても違和感はありません。

通常の二次会のように羽目をはずし過ぎないように注意

1.5次会は会費制が主流です。ご祝儀制に比べて参加者の負担が少なく、新郎新婦は引き出物や引き菓子を選ぶ必要がないのがメリット。ただし料理などはそれなりの内容のものを用意しなければならないので、会費は二次会より多少高く、1万円程度に設定する場合が多いようです。高齢の方も参加することを考えると、料理はブッフェスタイルより着席スタイルのコース料理のほうがスムーズです。演出は、ホームパーティのようなアットホームな雰囲気を目指すとうまくいくでしょう。着席でも参加できるビンゴゲームなどは、年齢層の幅が広い場合でもマッチしますが、景品選びなどは年齢の高い方にも喜ばれるように留意しましょう。

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