結婚・結婚準備
ペーパーアイテムの作り方~プロフィールブック
2014/11/06 Thu
結婚式には欠かせないペーパーアイテム。最近定番アイテムとなったプロフィールブックは、ふたりの歴史を刻んだメモリアルブック。
ふたりのことをよく知るゲストにも新たな感動を味わってもらえるよう、ドラマティックに仕上げましょう。
今回は、プロフィールブックをどんな段取りで作ったらよいかを紹介します!
手作りするor業者に依頼する
プロフィールブックは、こだわればこだわるだけ素敵なものができるのが最大の魅力。まるで海外の書籍のように美しく、ロマンティックなものから、本当に最低限の情報だけを入れるシンプルなものまでさまざまです。
こだわり派なら、専門の業者も検討してみて。
こだわりが少ない場合でも、ふたりにカンする情報が何もないのは淋しいので、席次表を2~3ページ追加するなどして、ふたりの生い立ちや出逢ったときの印象、プロポーズの言葉などは入れるといいと思います。これも、他のペーパーアイテム同様、結婚式のテーマに合わせて「色」「紙質」「字体」「デザインテイスト」などを決めます。
業者に依頼する場合でも、できるだけ共通させた方がオシャレ。
ふたりの歴史を振り返る
いざ、作るときには、生まれたときから今日までのふたりの歴史を振り返りながら作ります。
写真や通知表、絵画など思い出アイテムを入れてもいいでしょう。また、ご両親にも登場いただいて、生まれたときの感想や育てて苦労したこと、うれしかったことなどを語ってもらうのも素敵。
このとき集めた情報を上手にわけて、プロフィールビデオを同時に作ってもいいでしょう。
出逢ってからの思い出をひとつにまとめる
ふたりが出逢ってからは、お付き合いの軌跡だけでなく、プロポーズや結納、顔合わせなど、結婚が決まってからの流れも追うとよりリアル。
改めてブックにまとめていくと、ふたりが本当に感謝の気持ちを伝えたい人が誰なのか、おのずとわかってきますね。
注意したいのは、プロフィールビデオを作る場合には、同じような内容になりがちなので、カブらないようにすること。内容にメリハリをつけて、どちらもゲストが注目してくれるようなものにアレンジしてくださいね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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