結婚・結婚準備
充実のサービスが魅力!里帰りウエディング~東北
2016/05/10 Tue
結婚式を自分のふるさとで行う人は珍しくありません。せっかくふるさとで行うのだったら、ゲストのみんなに「来てよかった!」「こんなに素敵なところなんだ!」と思ってもらいたいもの。そこで、ふるさとで行う里帰りウエディングについて、地域別のおもてなしアイデアを紹介します。今回は東北地方のウエディング!
設備やサービスが充実した会場が目白押し
東北地方のウエディング会場は、なんといっても充実の設備が魅力。お城のようなチャペルや気品溢れるパーティ会場をはじめ、ブライズルームや撮影スポット、ガーデン、ゲストルームなど、細かなところにまで気配りが行き届いた設備が整っています。だからこそ、ふたりのウエディングイメージを安心して叶えられるのがうれしいポイント。会場によってイメージがはっきりしているところが多いので、自分たちのイメージにぴったりくる会場を選びましょう。また、ドレスや写真、引き出物などもトータルでコーディネートできる会場が多いので、窓口ひとつですべてをアレンジできるのも利点。
伝統文化を取り入れてオリジナルなおもてなしを
せっかく地元で行うのなら、地域に根付いている伝統文化や伝統芸能などを演出に取り入れてみましょう。花嫁行列や民謡、和太鼓の演奏などは、敬遠されがちだけど、実際行ってみると評判の高い演出のひとつです。若い世代には新鮮に、年配の方には懐かしさをもって受け止めてもらえるので、会場が一体になって盛り上がること間違いなし。地元の友人なども巻き込んで、学生時代に戻ったような感覚で楽しみましょう。
その土地の特産品を食事にも引き出物にも
また、食事には必ず地域の特産品をプラスしましょう。ふたりにとってはなじみのある食材だとしても、遠方からのゲストには好奇心をもって楽しんでもらえるはずです。引き出物などにも地域色を出すと◎。ふたりの結婚式を楽しんでもらうだけではなく、その地域にも興味を持ってもらい、「また来たいな」と思ってもらえる演出ができたら素晴らしいですね。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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