結婚・結婚準備

これだけは知っておこう。おめでたい席にNGな数字

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縁起のいい数字

結婚式はおめでたいもの。これは、誰もが知っていること。だから、できるだけそのおめでたさを盛り上げるように、縁起を担いだり、幸運のジンクスを信じたりするわけですよね。私も、結婚式の日には雨まじりだったんですが「雨の日の結婚式は幸運をもたらす」というジンクスを思い出して気を取り直したりしたものです。さて、数字にも縁起にまつわるルールがあるって知っていますか?

今回は縁起のいい数字について紹介します。

絶対にNG!なこのふたつ

おめでたい席に、絶対に絶対にNGなのが「4」と「9」。
日本では、「4」は「死」につながるとして忌み数とされています。しかも割り切れてしまう偶数でもあることから、結婚式ではもっとも避けるべき数字とされています。もう一つは「9」。こちらも「苦」に通じるため、忌み数。これからのふたりの人生が苦しいものになっては大変。引き出物の数を4つにしてしまうことのないよう注意しましょう。

また、テーブル名も数字ではなく、アルファベットにしたり、動物の名前や色の名前にするなどふたりらしく工夫して、数字を使わないようにしましょう。

できれば避けたいのが偶数

一度夫婦になったら、ふたりの縁は割り切れてしまっては困ります。
だから、割り切れる偶数は、結婚式には遠慮したいもの。ただし、「8」は末広がりでおめでたいとされるため、使っても問題なし。
つまり「2」「4」「6」が避けるべき数字。料理の品数が6品ではありませんか? 引き出物が2品ではありませんか? 今一度チェックを。

結婚式では、奇数を心がけましょう

結婚式で数にまつわることが出てきたら、まず「奇数」を選んでおけば間違いありません。日本では、奇数は割り切れないので縁起のいい数とされています。
「三三九度」もすべて奇数ですよね。
ですから、絶対にNGな「9」を除いた、「1」,「3」,「5」,「7」を選べばOK。特にラッキーセブンの「7」が好まれています。
※奇数が縁起がいいとされる場合、「9」も好まれることがありますが、世代によって受け止め方が違うので、避けた方が無難です。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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