結婚・結婚準備
結婚の内祝い、お礼状の書き方
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2013/12/17 Tue
内祝いを発送する前にお送りするお礼状、どのように書くか悩みますよね。内祝いのお礼状のようなかしこまった手紙の場合、基本的な構成は
「前文」「主文」「末文」「後付」
からなり、これらの構成の中に、頭語と結語、時候の挨拶、安否の挨拶等の決まり文句のようなものを盛り込んでいきます。文例を参考に、相手に応じたスマートな文章をしたためてくださいね。
解説!
- 頭語。「謹啓」でも可
- 時候の挨拶
- 安否の挨拶
- 主文。手紙の用件を伝える重要な部分です。最初にまずはお礼を述べます。
- 主文(中文)。ここは自由に書いても良いですが、できるだけ具体的に近況や抱負を書くといいでしょう。結婚祝いでいただいたものに関するエピソードや、お祝い金の使い道などを書くのがベスト。
- 主文(結び)。今後のお付き合いのお願いや、ご指導をお願いする文章を入れます。
- 主文(結び)。用件をまとめることばです。
- 末文。
- 頭語のペアとなる結語。「謹啓」の場合は「敬白」
- 日付。本文よりも2~3文字分、下げて書きます。
- ふたりの氏名。
- 宛名。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
著者:ひとすぎ さゆり

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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