結婚・結婚準備
未体験の料理を味わえる!世界の料理でウエディング
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2014/01/12 Sun
知ってのとおり、世の中にはたくさんの料理があります。国の数だけ料理ジャンルがあると言っても過言ではありません。新郎新婦に強いこだわりがある場合、ウエディングでよく選ばれるフランス料理、日本料理、イタリア料理などではなく、その他の各国料理をセレクトしてもいいでしょう。レストラン側との調整をしっかりすれば、ゲストに新たな価値観を楽しんでもらえる素敵な饗宴となるはず!
スペイン、ハワイ、ドイツ......ゆかりのある国の料理でおもてなし
たとえば子どもの頃に暮らした国、ふたりが出逢った国、プロポーズされた国......ふたりにとって、大切な場所は日本だけではありません。結婚に至る物語のなかで、どうしても外せない重要な国があるのなら、また、その国の食べ物が大切な思い出だとしたら......ウエディングにも取り入れたいですよね。その場合、ゲストにとってはその料理をいただくこと自体がちょっとしたイベント。きめ細かな準備をすれば、きっと喜んでもらえるはず。
注意すべきポイント
- 料理にまつわるふたりのストーリーを説明するなぜこの料理ジャンルを選び、このメニュー構成にしたのか、その理由をしっかりとゲストに伝えること。きちんと伝わっていれば、ゲストも興味をもって楽しんでもらえるはずです。
- 招待の時点からゲストには料理ジャンルを明かす代表的なメニューや、当日のメインメニューなどを例に挙げ、招待状に一言記しておくと親切。万が一の場合の苦手な食材アンケートがあるとよりGOOD。
- メニュー表に工夫するメニュー名だけではどんなものか想像できない場合は、その料理がどんなものなのか、素材や味付けなどを書いておくといいでしょう。ゲストの好奇心もふくらみそう。
- その国の食文化をチョイ足しするたとえばスペイン料理の場合には、乾杯の時に「カンパイ!」ではなく「サルー!」とスペイン語で発声する、といった演出も楽しい!
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
著者:ひとすぎ さゆり

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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