結婚・結婚準備
こんなところでまさかの結婚式♪~自宅編~
2014/02/26 Wed
最近、改めて見直されているのが昔ながらの「家婚式」。新郎の自宅で行う自宅結婚式のことです。ささやかだけどあたたかな、そんな「祝言」がひそかに人気を集めています。また、現代風にアレンジしたホームパーティ形式の「ホームウエディング」もあります。どちらもアットホームに行えるのが魅力!
原点回帰?自宅結婚式が人気復活
日本では、古くから自宅で結婚式を行ってきました。新婦は自宅で花嫁支度を調え、媒酌人に付き添われて新陋宅に向かいます。新陋宅では、親類が集まり祝言の用意をととのえて新婦を迎えます。地方の旧家などでは現在も行っているところがあるようですが、一般的には数が少なくなりつつありましたが、花嫁行列の美しさや、日本の懐かしい田舎の風景を喚起させると見直され、復活の兆しが。また、洋の雰囲気を取り入れたホームパーティ風のスタイルも新たに注目を集めています。新郎新婦の新居にお招きして、手作りの料理やアレンジで、ふたりならではのおもてなしを行うもの。宗教にとらわれず、自由な発想でパーティができると評判です。
自宅結婚式の魅力
昔ながらのスタイルをとるにしても、洋風アレンジにするにしても、やはり自分たちが主体となっておもてなしができるというのが最大のメリット。勝手知ったる我が家での結婚式なので、リラックスして臨めるのも魅力。また、無駄な会場費などがかからないので、比較的リーズナブルな価格に抑えることができます。
注意すべき点
すべて自分で行う、ということで準備には相応の手間暇がかかります。カメラマンや料理、テーブルアレンジなど必要なアイテムを自分で手配するのが難しい場合はプロデュース会社に一任した方が楽な場合もあります。当日は、ただの飲み会にならないよう、ある程度のプログラムを考えておくとメリハリがつきます。また、そもそもゲストを招けるだけの広さが自宅にあるかどうか?広さに見合った招待客を考えるといいでしょう。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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