見落としがち！フラワーアイテムで節約する方法

結婚式に文字通り「華を添える」フラワーアイテム。花嫁を美しく見せてくれたり、会場の雰囲気を華やかにしてくれたりと、もはや結婚式には欠かせないアイテムです。とはいえ、花は安価なものではないので、希望の装飾を叶えようとすると、想定外の高い見積もりがどーんとやってくることも。ふたりのプランをしっかり見直して、無駄なフラワーアイテムをカットするのもかしこい方法です。

まずは結婚式に必要なフラワーアイテムをチェック

結婚式にはどんなフラワーアイテムがあるのでしょう？　そこを知っておくと、ふたりにとって本当に必要なアイテムが絞り込めるので、結婚式をお得に叶えるためには、チェックは必至。

◆挙式装花

祭壇、参列者席装花／バージンロード装花／ブーケ・ブートニア／ヘッドドレス／フラワーシャワー／トスorプルズ用ブーケ

◆パーティ会場装花

メインテーブル装花／ゲストテーブル装花／司会者卓用装花／マイク装花／受付装花／ウェルカムボード装花／ウエディングケーキ装花／ケーキカット用ナイフ装花／ウエディングケーキ台装花／メインキャンドル装花／キャンドルサービス点火棒装花／ゲストテーブルキャンドル用装花／乾杯グラス用フラワー／ナフキンフラワー／子ども用花束／贈呈用花束／デザートビュッフェ台装花

◆その他の装花

エントランス装花／ウェイティングルーム装花／お手洗い装花／ブーケスタンド装花

演出によって増える「装花」

上記の通り、挙げてみるとフラワーアイテムはたくさんあります。とはいえ、よーく見ていただくとわかりますが、「フラワーシャワー」や「ブーケトスorブーケプルズ」「キャンドルサービス」などは、"行わない"という選択をすることによってカットできる項目です。会場に進められるがままにあれもこれもと演出をプラスするのではなく、自分たちが本当にやりたい演出だけを吟味することも大切。フラワーアイテムを使わない演出に変更することだってできるのですから。

プランに含まれるものはなに？

また、基本のプランには、「メイン・ゲストテーブル装花のみ」や、思っていたより小さくて控えめ......など、最小限のフラワーアイテムしか含まれていないことがほとんどです。検討するプランにどこまでのフラワーアイテムが含まれているのか、そして希望を叶えようとするとどこまで見積もりがアップしてしまうのかは、早い段階でチェックしておくと安心です。