結婚・結婚準備
テーブル数で変わる? 見積もりアップの注意点
2015/12/28 Mon
初回の見積もりから最終見積もりまでの間に金額があがってしまうポイントとして挙げられるのが、テーブル数増による追加料金。ゲストの人数が確定していないしみんな来るとは限らないから、と、少なめのゲスト人数で見積もりを取ると、思わぬ金額アップになりかねません。
テーブルの数によって変わる見積もり
初回の見積もりの際、ゲストの人数が確定しないとついつい弱気な人数を伝えてしまいがち。でも実はそこが見積もりアップの落とし穴。お招きしたゲストが夫婦で参列したり、思わぬ親戚が参列を申し出たり、と人数が増えることは多々あります。人数が増えれば必然的にテーブルを増やさなくてはなりませんから、あらかじめ思いつく限りの最大の人数を挙げだしておいて、テーブル数を確保しておく方が安心。親族などでわからない人がいれば親に相談を。声をかけていなくても、他の親族から話を聞いて......ということもあり得るので、用心には用心を重ねる方がベター。
変わるアイテムを頭に入れておこう
はじめに無難な見積もりをして、あとあと後悔するのはイヤ。であれば、テーブル数が増えると、どんな追加料金が発生するのかを頭に入れておくといいでしょう。
テーブルクロス/ナフキン/チェアカバー/テーブルフラワー/個々のアップグレード代金
が、挙げられます。もちろん、会場によっては追加料金がかからないアイテムもあるので、初回の見積もり時に確認しておくといいでしょう。
自信がなくても最大の卓数で見積もりをとろう
テーブル数の問題だけでなく、ゲストが増えれば、料理、引き出物をはじめ、必然的にさまざまなアイテムが追加されることになるので、どんなに自信がなくてもあらゆる可能性を考えた最大の人数で見積もりを取るのがベスト。追加になってショックを受けるよりは、最初にショックを受けておいて、その後減る方が気持ちも違います。
また、お招きするかどうか不確定なゲストの人数が、なんとなくでもわかっている場合は、そのゲスト分を含めた見積もりと、含めない見積もりの2パターンを出してもらうのもカシコイ方法です。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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