結婚・結婚準備

独身最後の大切なひととき!結婚式前一週間の過ごし方

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数カ月かけて準備をしてきたウエディングまで、いよいよ1週間。一生に一度のウエディンングを成功させるために、また家族や友人と独身最後のひとときを楽しむために、当日までの1週間に花嫁がしておきたいこととは? 独身最後の7日間を有意義に過ごすためのヒントを紹介します。

一週間のうちにすべきこと

指折り数えて待った結婚式を1週間後に控えると、ふたりの緊張も高まってくるものです。会場スタッフへの最終確認、当日持っていく物の用意などしなければいけないことは細かくありますが、ストレスを溜めないように過ごすことも大切。

ウエディング当日までの1週間にすべきことをフリーランスウエディングプランナーの岡村奈奈さんにアドバイスしていただきました。

理想的な休日のとり方

仕事をしながら結婚準備を進めている花嫁のなかには、結婚式前後にまとめて休暇をとる人も多いはず。ウエディングプランナーの岡村さんは「それまでの準備がきちんとできていれば前日は仕事をしても大丈夫。

むしろ結婚式後の平日に休みをとるのがおすすめです」と話します。「結婚式当日はなにかと慌ただしく気疲れしてしまうもの。翌日はゆったりと休みたいところですが、ご祝儀の計算をして銀行に預けたり、当日持ち帰れなかった荷物を受け取ったりしなければいけません。

週末に式をしたとしたらなるべく月曜日に休みをとり、そうした事後処理ができればベストです」

ウエディングの準備

最後の1週間はさぞや大変なのでは...と思いがちですが、会場側との最終打ち合わせは1週間前までに終わらせるのが一般的。

この1週間はバタバタと動き回ることはせず、会場以外で手配をしたドレスやブーケが届いているか、進行に変更はないかといった最終確認のみにとどめるのが理想です。それでも急に欠席者が出てしまうなどトラブルはつきもの。必要なときはすぐに担当者に電話やメールで連絡しましょう。

また、手作りのアイテムなどを持ち込むのもこの1週間になるので、いつどこに届ければいいのかを事前に確認して。
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美に磨きをかけるためのお手入れ

p01_pic01◆エステ&シェービング
それぞれの肌の状態などによっても違いますが、フェイシャルエステやシェービングは式の1~3日前くらいまでに仕上げるのがベスト。
けれども、エステやシェービングを受けるのが初めての人は、刺激によって肌にトラブルが起こる場合があるので、あらかじめサロンでカウンセリングを受けておきましょう。
>ブライダルエステの特集はこちら

◆ブライダルネイル
指輪交換やキャンドルサービスなどで注目が集まる指先も、ネイルサロンでお手入れしておきたいもの。
繊細なネイルアートなどを施すときはベストの状態で当日を迎えるためにも、やはり挙式直前のほうがベター。
どうしても直前日に時間がとれないときはカルジェルのように長持ちするタイプのものを選ぶのがおすすめです。
>ブライダルネイルの特集はこちら

◆ホームケア
エステで手に入れた美肌を当日までキープするためには、ホームケアがなにより大切。
夜はたっぷり時間をかけて化粧水パックをしたり、ハンドクリームやオイルをこまめに塗ったりするだけで、当日のコンディションは大きく変わります。
ふだんはシャワーで済ませていてもなるべくゆっくりと入浴をする時間を作り、心身をリラックスできるよう心がけて。
直前1週間のがんばりは必ず報われるので、ベストの状態で当日を迎えるためには努力あるのみです。
また、日差しが強い時期のウエディングは日焼けも大敵。ドレスを着たときに露出される肩や腕などに日焼けのあとが残らないよう、直前まで気をつけましょう。

お心付けの準備

お世話になったスタッフに渡すお心付け。当日慌ただしい新郎新婦に代わって、親から渡してもらうことが多いので、「誰から渡すか」「誰に渡すか」「いくら渡すか」といったことを、この1週間のうちに家族で話し合っておくことが必要です。
ご祝儀袋と新札の準備は余裕のあるうちに早めにしておくこと。ふたりが忙しければ家族にお願いしてもいいでしょう。
会場スタッフにお礼のお菓子などを贈るときも併せて用意します。
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持ち物確認

当日は、結婚指輪、白いハンカチ、ブライダルインナー、ストッキングなどこまごまとした持ち物がたくさんあります。
前日になって買い忘れに気づいて慌てないよう、持っていく物はリストで確認しながら早めに用意をします。
当日は、アテンダーや家族など自分以外の誰かに頼んでカバンからものを取り出すような場合もあるので、気になる人はカバンの中が見られてもよいように準備を。
また、結婚式後に荷物がごちゃごちゃにならないよう、二次会会場へ運ぶもの、実家に持ち帰ってもらうもの、新居に運ぶものなどに分けて持ち運べる紙袋などを用意するのもおすすめ。
それぞれの荷物をリストアップしたものを担当のウエディングプランナーにも渡しておくのもよいでしょう。
>持ち物リストはこちら

◇一週間のうちにすべきこと◇タイプ別印象的な過ごし方◇これでOK!チェックリスト

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