結婚・結婚準備

ウエディングカメラマンに関する疑問と不安

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結婚式の写真

「結婚式の写真はウエディングカメラマンに任せよう!」でみたとおり、結婚式の写真はウエディングを専門にしているカメラマンにお願いした方が、私はいいと思います。

でもそれでも不安ってありますよね?よくある疑問と不安について、考えてみました。

データはいつ納品してくれるの?

インターネット上には、「データがなかなか納品されず、結婚報告はがきが作れなかった!」とか「データが納品されるのが2ヶ月半先って、なにをどうしたらそんなにかかるの?」という口コミもちらほら見かけます。

プランによって、多少の前後があるとは思いますが、デジタルカメラでの撮影で、データのみの納品の場合は、1ヶ月ほどで納品されるのが一般的。

早い場合は2週間くらいというところも。なぜそんなにかかるかというと、その期間、カメラマンさんは何百枚という画像の色調を補整などするレタッチ作業をしています。

撮った作品をより素敵に仕上げてくれているんですね。また、アルバム作成が追加されると、プラス1ヶ月~1ヶ月半くらいはかかってしまうので、前もって心の準備が必要です。

とはいえ、業者によってもさまざまなので、依頼をするときには、納品日を必ず確認すること。できれば日にちまで指定してもらうと安心です。

仕上がりがあまりにひどかったらどうしたらいいい?

うーん、これはあんまりにも哀しい質問ですが、ごくごく稀に、起こるようですね。

「シロウトのがまだいい写真だよ!」といいたくなるカメラマン(と呼んでいいんでしょうか)。本来なら、そんなカメラマンがウエディングの現場にいるなんてあってはならないこと。

もし、あまりにひどい仕上がりだった場合は、直接業者にクレームを入れ、返金などの対応を期待するのもひとつの方法です。

でも、これは前もって避けるべきものなので、事前に作品を見せてもらったり、カメラマンと会って打ち合わせができるかどうかによって決めたりと、自衛策を立てておきましょう。

会場の提携だからと言って、流されて決めてしまわないように。

当日、目上の方がたくさん参加するので失礼がないか心配......

ウエディング専門のカメラマンなら、「結婚式」がどういう場か、よ~くわかっているはず。その上で、失礼のないよう教育を受けているので、言葉遣いや服装などにも気を配っているのが一般的(でなければプロではない)。

会場の動線や席次も把握して撮影に臨むので、撮影経験が豊富であればあるほど安心できると思います。

心配な場合は、どういうゲストの顔ぶれで、どなたに失礼のないようにするべきかを、打ち合わせの時に伝えておくといいですね。

雑誌でみたあのカット、撮ってくれる?

「憧れのあのカット、絶対撮りたい!」......写真にこだわるふたりなら、そんな理想のカットがあるはずです。その夢、叶えちゃいましょう!

打ち合わせの際、雑誌のキリヌキや画像を持参して、「こんなカットが撮りたい!」というのをカメラマンに伝えてください。

ただ、太陽の光を利用したカットなどは、時間帯や会場の向きなどによって、不可能な場合があります。プロの手にかかっても、天気や時間はどうにもなりません。

あまり頑固にこだわるより、また違った角度からの素敵なカットを提案してもらってもいいかもしれませんね。

初対面の人に向かって笑顔が作れません。。

わかります。当日ドレス着たからって、いきなりはじける笑顔になれるかって言ったら、そうはいかないもの。

でも、ウエディング専門のカメラマンなら、人見知りの新郎新婦の笑顔を引き出す話術や、コミュニケーション能力を持ち合わせているので、安心を!

たとえ緊張していたとしても、そんな表情も臨場感があって素敵なものになります。また、事前打ち合わせで顔を合わせておく、不安なことがあったらメールや電話などでこまめに連絡をとっておく、など、事前に距離を縮めておくのもいいでしょう。

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記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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