結婚・結婚準備

ぼくらがドン引きする理由。結婚式の余興NGポイント

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余興のNGポイント

結婚式の余興って、昔はあんまり好きじゃありませんでした。なんだか無理矢理笑わされているような気がして。中途半端に寒い芸を見せられている気がして。

みなさんもそんな経験あると思います。だから、いざ自分たちが余興を行うときに、気をつけたいNGポイントを紹介します!

これだけはやっちゃダメ!

内輪ウケ

ホント嫌です、内輪ウケ。わからない人にはまったくわからない。笑えって言われたって笑えないんです。むしろどんどん疎外感が増すばかり。

特定のゲストにしかわからない固有名詞とか、使わないでください。

カラオケワンマンショー

あー、きいていられない。たいしてうまくもないのに、えんえんと歌い続けるカラオケ王!残念ながら、結婚式はのど自慢の場ではありません。

歌うなら実力つけて、新郎新婦のための選曲で、1曲だけ、お願いします。

お相手の異性遍歴暴露

誰だって知られたくない過去があります。それをわざわざハレの日にぶちまけるなんて、その神経が信じられません。聞かされた方はたまったもんじゃありません。

その場は「お祝いの席だし......」と笑顔でスルーするかもしれませんまが、聞いたが最後、根に持ちますよ~。

品がない出し物

見たくもない腹踊りや、下品なコントを余興でやる人がいますが、あれはどんな意味なんですかね?おもしろいんでしょうか。

下品な余興をやるような友人をもつ新郎新婦、あなたがたも下品なのね、と思われること間違いナシですよ。

酔った勢いの失態

これはいけません。酒乱の気がある人は、たとえ結婚式でもお酒の量には注意を。以前驚愕した酒乱ゲストは、パーティ中にイスにもたれたまま熟睡してしまい、同じテーブルの酒乱ゲストにイタズラされていました。

顔に落書きされたり、頭にテーブルフラワー盛られたり......結婚式は新年会でも忘年会でもありませんからね。お気をつけて。

長すぎてクドいもの

披露宴やパーティには、タイムスケジュールというものがあります。それを一切無視して長~い尺で余興をするなんて、空気が読めないにもほどがありますよ。

第一、ゲストはみんな飽きちゃいます。長くても7分くらいまでにとどめておきましょうね。

逆に盛り上がるのはこんなポイントです

本当に新郎新婦のためを思って練習を重ねたクオリティの高い余興は、心から感動でき、思い出に残るものになります。私も数々の結婚式に出席してきましたが、今でも目を閉じれば思い出す余興がいくつもあります。

そんな余興にするポイントは、

  • ベタでも完成度が高いこと
  • 準備がしっかりされていること
  • 下ネタでなくほほえましいものであること
  • 一体感が味わえること
  • 想いが込められていること

に凝縮されると思います。みなさんの余興を考えるときのヒントにしてくださいね。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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