結婚式二次会・パーティ
二次会の会費やプレゼント、スマートに渡す方法とは?
2014/06/06 Fri
披露宴の「ご祝儀」と二次会の「会費」は異なります
二次会は会費制が中心
結婚式の二次会に招かれた時、「そいういえば、会費ってどうやって払えばいいんだっけ?」なんてことありますよね。当日になって慌てないように、スマートに会費を渡すための基本知識をまとめました。
まず、結婚式の二次会は、ほとんどが会費制です。招待時のハガキなどに「会費」と記載されているのは、ご祝儀制ではなく会費制であることを明確にしているのです。新郎新婦との関係や自分の年齢などを考慮して、お祝いの気持ちを包む披露宴などのご祝儀と異なり、会費はレストランなどの会場代、飲食代、ゲームの景品代などをすべて含んだ金額が設定されています。
また、披露宴と二次会に両方出席する場合は、ご祝儀とは別に二次会の会費を払うのが基本です。
祝儀袋に入れて渡す必要はありません
お釣りなしの金額を受付で手渡し、がマナー
会費は祝儀袋に入れずにそのままお金だけを受付に渡すのがマナーです。直接財布から取り出して構いません。もし、財布から直にお金を取り出すのが気になるのなら、封をしていない封筒にお金を入れておき、受付で取り出して渡すのがスマートでよいかもしれません。
結婚式の二次会の金銭の管理は、基本的に幹事がすべて行っています。祝儀袋などは、金額の確認時にかえって手間を増やしてしまうこととなるので、ない方がよいのです。同様に受付の流れをできるだけスムーズにするため、お釣りが必要ないように、ぴったりの金額を用意しておくようにしましょう。
また、結婚式の二次会の会費は、新郎新婦に直接渡すものではなく、会場などに支払うためのものなので、特にピン札である必要はありません。あえて用意する必要はなく、手元にあれば、という程度で十分です。
「会費より多めに包むのがマナー」は間違い
出席することこそが、お祝いの気持ちです
会費制の二次会には、会費のほかに別途ご祝儀を包む必要はありません。
二次会のみの出席の場合は特に、「ご祝儀分を含めて会費より多めに包むのがマナーなのでは?」と考える人もいるようですが、祝福の気持ちをもって参加すればそれで十分なのです。
気軽にできるだけ多くの人に参加して欲しいと会費制にしているのですから、二次会に参加すること自体にお祝いの気持ちも含まれていると考えるのが適切です。
会費以外にどうしてもお祝いしたい時は
新郎新婦の負担にならないプレゼントを
会費制の二次会では、会費以外に祝儀を包む必要はありません。そうは言っても、どうしても会費の他にお祝いの気持ちを伝えたいという場合は、新郎新婦が気を使わない程度の軽めのプレゼントを贈ってはいかがでしょう。
グループで贈る場合はひとりあたり2,000円から3,000円程度の金額のものが妥当です。けれど、場合によっては二次会終了後そのまま、あるいは翌日ハネムーンになんてこともあるので、新郎新婦の荷物を増やすのはNG。
プレゼントは当日渡すのではなく、最低でも挙式の1周間程度前には到着するか手渡しできるようにしましょう。当日渡さざるを得ない場合は、受付で新郎新婦への贈り物であることを伝え、必ず誰からのものかわかるように名前などを入れておくのがマナーです。
また、結婚式の前後はなにかとバタバタしている時期なので、生ものや花などは避けたほうがよいでしょう。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

景品プレミアム
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