結婚・結婚準備

結婚報告の挨拶状

0View

挨拶状

親しい人や友人に結婚したことを報告するための挨拶状。例えば結婚式をしなかったり、ふたりきり挙式だったり、海外挙式の場合に、お招きできなかった方へのご挨拶にも使います。どんな内容を盛り込んだらいいかをご紹介します!

結婚報告の挨拶状とは?

結婚、または入籍をしたときに、親しい人やお世話になっている人、遠縁の親戚などに結婚の報告をし、お相手を紹介するとともに、今後の変わらないお付き合いをお願いするもの。結婚報告はがきをその役割にする場合もありますし、封書できちんとお送りする場合もあります。ふたりとの関係性、目上なのか友人なのか、によっても変わってきますので、文章の内容も、お送りする相手に合わせて多少のアレンジが必要になります。

また、結婚式を挙げた場合、親族だけの少人数で行った場合、入籍のみ場合でも、文章の内容が変わります。お招きしていない場合は、「本来ならば、皆さまをご招待してご披露申し上げるべきところ、披露の宴は省略させていただきまして、申し訳ございませんでした」や、「お招きしてご披露できず、大変失礼いたしました」という一文を添えるとスマートです。

それで、盛り込む内容は?

  • 結婚(入籍)したこと。結婚式をした場合はその日付も合わせて入れましょう
  • 伴侶の氏名(読み方や、女性の旧姓も)
  • 新居の住所、連絡先
  • 今後の抱負、今後のおつきあいをお願いする文章

※冒頭に時候の挨拶を入れると、よりフォーマルな印象になります。

気をつけること

  • 結婚報告はがきの場合は、入れられる文章が短いので、つっけんどんな印象を受けないように、よく文章を読み返して、失礼のない挨拶文にしましょう。
  • 差出人は、招待状とは異なり、新郎新婦本人の連名で出しましょう。
  • 結婚後、1ケ月以内に出すのがマナー。どんなに遅くとも2ケ月以内には送付して。
  • 年賀状や暑中見舞いの時期に重なる場合は、結婚報告と兼ねてのお便りを出してもOK。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

閉じる