結婚・結婚準備
入籍のみのナシ婚の場合の結婚報告の方法
2014/08/04 Mon
近年多くのカップルが「結婚式をしない」選択をしています。この場合、カップルたちは結婚報告をどのようにしているのでしょうか? 「ナシ婚」を選ぶ大きな理由である金銭的な問題をクリアしつつ、スマートに結婚報告できる方法を考えてみました。
結婚報告はがきで報告
一般的な方法として考えられるのが「結婚報告はがき」での報告。「結婚しました」のメッセージとともに、新居への案内やこれからのお付き合いをお願いする文章を添えたはがきを作成します。結婚式をしたカップルなら、結婚式の際の写真を使いますが、ナシ婚の場合はドレス姿の写真などがありません。結婚報告はがきのために写真だけ残す......というのも考えられなくもないのですが、ちょっと本末転倒な気もしますね。そこでオススメは、入籍時の写真を撮影しておくこと。
例えば記入済みの婚姻届や、まさに記入している瞬間の写真も◎。役所での写真、また新居をかまえるなら、新居でのカットもいいと思います。
ふたりの結婚報告スペシャルサイトを作る
少し知識があるふたりなら、思い切ってふたりの結婚報告サイトを作ってもいいでしょう。最近は手軽にサイトが作れるサービスもたくさんあるので、少ない手間でサイトを立ち上げ、みんなにメッセージを書き込んでもらったりしてもいいと思います。
ただし、親類や目上の方への結婚報告には向きません。インターネットに不慣れな世代にも避けたいので、友人を中心とした結婚報告にならいいと思います。
どうせ手間がかかるから。お食事会ウエディング!
それならいっそ、大切な人だけをお招きして簡単なお披露目パーティをしてしまうのも手! 結婚報告はがきで、何十人もの友人・知人・上司や同僚に手紙を書く手間を考えると、パーティの準備の手間も実はあまり変わりません。それならみんなの想い出に残り、楽しめる方が何倍も素敵!
大げさな余興や演出は省き、あくまでもアットホームに過ごせますし、おいしいものをいただきながら、ふたりが結婚したことをいっときに報告できるので、実はいちばん効率がよい方法かも知れませんね。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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