結婚・結婚準備
職場への結婚報告をスマートにする方法
2014/08/04 Mon
無事にプロポーズに成功し、親の承諾を得て、入籍や結婚式が現実のものとなったら、次は周囲の人へのご挨拶と報告を行います。まず最初に行いたいのが、職場の直属の上司への報告。結婚準備やハネムーンでの長期休暇の予定なども関わってくるので、なるべくスマートに段取るといいでしょう。
大切なのは報告する順番とタイミング!
まずいちばんに報告したいのが、職場の直属の上司。基本的には、挙式3カ月前までに済ませておきたいですね。忙しい時間を避け「少しお時間いただけますか?」とうかがった上で報告を。結婚することについては、相手の簡単なプロフィールを交えつつ、事実関係をはっきり伝えることを心がければ問題なし。その上で、
- 決まっていれば結婚式の日取り
- 招待するのかどうか
- スピーチなどをお願いするのかどうか
- 長期の休みを取得する予定があるかどうか
をはっきり伝えましょう。女性の場合は、「今までどおり」「セーブしたい」「退職したい」など、今後の働き方についても相談しておくといいと思います。また、事前に会社の就業規則を確認しておくことも忘れずに。
先輩・同僚へは、上司のアドバイスを元に報告を
直属の上司に報告したあとは、上司がみんなに伝える場を設けてくれる場合もあったり、自分からひとりひとりに報告するべきなのか、上司に指示を仰いでから行動するといいでしょう。
例えば仲のいい同僚とのランチトークなどで結婚の話が出た場合、下手に隠すよりも素直に結婚の予定があることを伝えてもいいとは思いますが、表向きは、あくまでも直属の上司→先輩→同僚の順番を守るのが吉。正式な報告の前に、上司や先輩の耳に入ったり、伝え忘れている友人がいたりすると、その後の人間関係を左右しかねないので、タイミングにはくれぐれも注意を!
また、同僚や先輩も、いちばん気になるポイントは、結婚式や二次会に呼ばれるかどうかという点。日程は、招待客のリストも決まった上で、できるだけ早いタイミングで伝えるのがマナー。
招待する人には直接、または電話でその旨を伝えましょう。招待しない場合はメールなどでもOK。ただし、複数宛てで送るのは失礼なので、個人宛に。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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