結婚・結婚準備
会場に合わせて選ぶウェディングドレス
2014/09/01 Mon
ウエディングドレスは、会場との相性もとっても大切! シャンデリアきらめく会場にシンプルドレスでは淋しいし、こぢんまりしたレストランでゴージャスドレスでは動きにくいし......せっかくのドレス姿、会場との相性も考えて選ぶことが欠かせないポイント。
挙式
教会式
教会式は、長いバージンロードや荘厳な雰囲気が特徴。そのバージンロードによく映える、ロングトレーンのドレスが好相性。プリンセスラインやAラインで、適度にボリュームのあるデザインを選ぶといいでしょう。また、ベールもロングベールが合います。
チャペル式
教会式よりもカジュアルな雰囲気のチャペル式。広いチャペルであれば、教会式と同じようにプリンセスラインなどボリュームのあるドレスでもいいですが、こぢんまりしたチャペルの場合は、Aラインやマーメイドラインでも合います。トレーンやベールの長さはバージンロードの長さによって決めてもいいでしょう。
人前式
人前式の場合は、会場がどこでもアリ!なので、自由な発想でドレス選びもできます。ガーデンや船上なら軽やかなスレンダーラインやエンパイアライン。美術館やアトリウムなど披露目の会場ならAライン......など、会場の広さとパーティでの花嫁の動き方によって決めるとGOOD。
披露宴
レストラン
レストランの場合は、ゲストとの距離が近いウエディングスタイルのため、どんなに広くてもプリンセスラインなどのボリュームのあるドレスよりはAラインやスレンダーラインがおすすめ。テーブルラウンドなど、演出での裾さばきも考慮しましょう。
ホテル
一般的に、天井が高く広いバンケットを有するホテルなら、プリンセスラインやAライン、ロングトレーンのゴージャスなドレスがピッタリ。ホテル内の階段やロビーなど絵になるところがたくさんあるので、シンプルなものより凝ったデザインの方がフォトジェニック。
専門式場
専門式場はブライダル専用につくられた施設なので、どのタイプのドレスを着ても美しく見せてくれるはず。それでも会場の広さに応じて、ドレスのボリュームを決める、という基本は忘れずに。
ゲストハウス
一軒家タイプのゲストハウスなら、ロマンティックな雰囲気のインテリアに合う、プリンセスラインやAラインの女性らしいドレスがぴったり。甘めのデザインからシャープなものまで、会場のもつ雰囲気に合わせてデザインを決めるといいでしょう。
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![ひとすぎ さゆり](/howto/static/img/author/sayuri_hitosugi_profile.jpg?2017)
ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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