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ウエディングドレスの基礎知識~スリーブデザイン

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スリーブ

ウエディングドレスを選ぶ前に知っておきたい基礎知識をまとめました! 今回は、袖の長さやデザインなど、スリーブについて紹介します。二の腕や胸元の悩みを解消できるポイントでもあるので、あなたの体型を活かすスリーブを見つけて!

アメリカンスリーブ

首から袖下まで大きく斜めにカットし、肩を露出したデザイン。ノースリーブ型で前から見るとホルターネックにも見えますが、後ろ側にも同様の身頃がついています。腕が長く細く見え、スタイリッシュな印象を与えます。また、いかり肩や二の腕の悩みをカバーしてくれるのもポイント。

長袖

手首まで覆われた袖のこと。教会式なのでなるべく露出を控えたい、腕のコンプレックスを隠したい......という人にはピッタリ。ドレスと共布だと重たくなりがちですが、レースで胸元から覆うとクラシカルな雰囲気になります。ほんの少しの露出で手首の細さを強調したい場合は、七分袖も。

ノースリーブ

袖がないデザイン。最近のドレスはほとんどが袖なしデザインのため、ネックラインで個性を出しましょう。二の腕を隠さずに、あえて出すことで欠点をカバー。その分、スカート、ヘアスタイルにボリュームをもたせ、視線をずらすとベスト。

パゴダスリーブ

袖の上部は細く、腕にぴったりしていて、ひじの下から袖先に向かって広がる袖のデザイン。袖口にフリルを重ねるものもあり、特に、二の腕が気になる人にピッタリなデザイン。ボリュームがあるので、逆に腕が細すぎて貧弱に見えてしまう方にオススメ。身頃と共布なのか、チュールなのか、素材によっても印象が変わります。

パフスリーブ

肩から肘にかけての二の腕部分をギャザーを寄せて膨らませたデザイン。「ちょうちん袖」とも言います。女性らしい可愛らしい印象になります。なで肩やいかり肩、二の腕の悩みなどをカバー。

フレンチスリーブ

袖付けの切り替えがなく身頃から裁ち出された袖のこと。ノースリーブと半袖の間くらいで、肩が隠れるほどの長さ。二の腕を全部露出するのに抵抗がある人にもピッタリ。

ベアトップ

ストラップ(肩紐)がなく、胸・肩・腕を露出させたデザイン。首から胸元にかけての露出が広いので、アクセサリーが映えてみえます。胸元が強調されるので、女性らしさもプラス。背中も美しく見えるのが特徴です。チューブトップ、ビスチェも同義。

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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