結婚・結婚準備
結婚式のゲストにお願いすること~写真撮影
2014/11/06 Thu
スマートフォンの普及で、今やひとりに1台はカメラがある時代。結婚式に参加したらやっぱりたくさんの写真を撮ってしまうもの。
そこで、ゲストに写真撮影をお願いしちゃう!という手もあります。その方法は二通り。ふたりにピッタリなのはどちらのスタイルか、よく考えて依頼をしましょう!
プロのカメラマンにお願いしない場合
会場の提携店や外注など、ウエディング専門のプロカメラマンにお願いしないで、ゲストに撮影をお願いする場合。ゲストを「カメラマン」としてお願いすることになるので、趣味で写真をしっかり撮っている親類や友人に依頼を。
今は、一眼レフデジタルカメラを持つ人も増え、腕もプロ並み!という人も少なくありません。そんな人に頼めば、きっと素敵な写真を残してもらえるはずです。機材の確認などもあるので、結婚式の2ヶ月前くらいまでにはお願いをしましょう。
また、下見が可能であれば、会場を見てもらった方が安心。加えて、当日の新郎新婦の動線を知っていないと撮影が難しいため、事前のプログラムの共有も忘れずに!ひとつ気をつけたいのは、ゲストはプロではないので、仕上がりに保証ができないこと。写真にこだわりたいなら避けた方が無難。
ゲストにお願いする場合には、プロに撮ってもらう場合に比べて節約できるのが嬉しいポイント。とはいえ、心づけや贈り物など感謝の気持ちを伝えるのを忘れずに。
ゲスト全員にカメラマンになってもらう場合
プロにお願いしていても、していなくても、ゲスト全員にカメラマンになってもらい、撮影自体を演出化してしまう方法もあります。
うまかろうがヘタだろうが、全員に思う存分写真を撮ってもらい、撮影した写真をオンラインデータ共有サービスにアップしてもらい、ゲストと共有しましょう。
当日は、新郎新婦の目の届かないところもたくさんあるので、意外なショットが期待できるはず。その場合は、招待状にその旨を書いた付箋を同封し、当日の司会でも「今日は遠慮なく全員が写真を撮ってください」という一言を。
記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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