結婚・結婚準備

疑問がいっぱい!国際結婚の場合の結婚式

0View

国際結婚の結婚式

朝の国民的連続テレビドラマでも話題になっている国際結婚。
憧れはあるけれど、実際、外国籍の方と結婚する場合、わからないことが多すぎて不安になりそう。でも、この人!と決めたらしあわせな結婚をしたいですよね。そのためにも、まずいちばんに頭に浮かぶ、「どこで結婚式をするの?」という疑問を考えてみたいと思います!

国際結婚のカップルで考えられる結婚式のパターンは以下の3つ。
どれが正解、というものはないと思うので、両家の家族とよく話し合って、ベストな方法を決めるといいでしょう。特に、結婚式に関するしきたりや伝統などは国によって大違い。
今後、どちらとも良好な関係をキープするためにも、うまく折り合いをつけて、お互いのバックグラウンドを理解しながら、両家から祝福されるような結婚式を挙げられるように準備しましょう!

双方の母国で挙げる

もっとも丸く収まるのが両方の国で挙げるパターン。
この場合、日本では日本人側の親族とゲスト、もう一方でお相手の親族とゲストが参加するのがもっとも多いパターン。移動の手間や予算面で折り合いがつけば、双方の家族が両方に参加することも可能。ただし、この場合は2回結婚式を行うことになるので、費用の問題や遠方との打ち合わせなど準備も大変。できるだけ双方の家族に援助してもらったり、節約できるポイントは最大限節約しましょう。

経済的に難しいけれど、両方の国で結婚式を挙げたい場合、タイミングをずらす、という手もあります。数年がんばって貯金をして、「バウ・リニューアル」として、結婚5年目や10年目などの記念日に、もう一方の国でのセレモニーをする、というもの。ふたりの子どもが参加したり......と想像するだけでも楽しみですね。

どちらか一方の母国で挙げる

結婚後もその地に住み続ける場合などには、どちらかの出身国である居住地のみで式を挙げることも。
遠方に暮らす方は、両親および兄弟姉妹のみを招待。挙式を行う方の招待客もできるだけコンパクトにして少人数ウエディングを行うことが多いようです。

中間地点で挙げる

また、両国の中間地点、アメリカと日本ならハワイ、といった互いに行きやすい場所で結婚式を行うのもアイデア。
どちらにも不平等感がないので、家族旅行も兼ねた海外ウエディングの感覚でアレンジするといいでしょう。

残念ながら、両家の希望が叶えられないなら、結婚式をしないという選択をすることもなくはありません。また、文化や習慣の違いから、あまりに両家の意見が食い違ったりした場合にも、あえて結婚式をせずに新生活を迎えるのも潔い方法。両家の家族とよく話し合って決めましょう!

記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

閉じる