結婚・結婚準備

本当に満足度の高い結婚式を叶えるには

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満足度の高い結婚式

一生に一度の結婚式、できることなら誰だって後悔したくないし、やり残したことがないようにしたいですよね。そして、お招きしたゲストにも心の底から楽しんで、満足してほしい。そう思うのはみんな同じだと思います。そこで、本当に満足度の高い結婚式を叶えるには何が必要なのかを考えてみました。

ふたりがやりたくない、と思ったことはやらない

一番大切なのは、これなのかもしれません。例えば、ご両親が希望するからと言って、ふたりがやりたくない演出を無理矢理するのは、あとあとどうしてもしこりが残ります。その場面の写真が残ってしまっていたらなおさら。もちろん、ご両親に喜んでもらう結婚式にしたいのはわかりますが、どうしてもやりたくない演出だったら、「それもいいけど、私たちには少し派手だから、こっちはどう?」と別の演出を提案してみるのもいいでしょう。案外頷いてくれるはずです。

誰かのためを思う演出でも、新郎新婦にとってネガティブなイメージを持つものは、できるだけ避けましょう。

ゲストが喜ばないことはやらない

例えば、ふたりが世界の中心とばかり、ふたりのラブラブな姿だけを延々と流すプロフィールビデオや、どうにもこうにも長いスピーチ、結婚式場をスナックと間違えてしまったかのような場違いなカラオケ......などなど、インターネット上にもあふれる「ドン引きな結婚式の演出」は、残念結婚式としてゲストにも語り継がれること間違いないでしょう。明らかにわかっているNG演出は、事前に遠慮しておくのが大人のウエディング

また、お酒の席なので、酔っぱらって失態をさらしてしまうゲストもいるかもしれません。心配があるなら、ウェルカムドリンクにウコンを出したり、席札メッセージに「飲み過ぎ注意!」とユーモアを交えて書いておくのもいいかもしれませんね。

誰かがイヤな思いをすることはしない

例えば、サプライズを用意しているとき。サプライズの相手は本当に喜んでくれるでしょうか?話し下手だけど遠方からはるばる参加してくれた友人に、サプライズでスピーチを求めても、頭が真っ白になってしまってかえって恥をかいてしまった......というエピソードもよく聞きます。この場合は、スピーチではなく新郎新婦側からちょっとしたお礼の言葉を述べる方が感動的。

また、結婚式当日に記念日を迎える人がいる場合、一緒にお祝いするのはよいのですが、直前直後に記念日を迎える人もいる場合には気遣いが必要。「なぜ私は入ってないの?」なんて思われないように、「当日限定」なら事前にアナウンスしておくことが必要です。

また、ブーケトスなども、20代のゲストに混じってアラフォーが参加するのは痛々しいもの。そこはゆるーくスルーすることも必要になりますね。結婚式は、たくさんの人が関係するのでその分、気を遣いますが、きちんと配慮ができれば素晴らしい思い出になるものです。だから、みんなが満足できるよう、がんばって!

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