結婚・結婚準備
仕事をしながらの結婚準備、効率よくこなす4つのポイント
2014/12/26 Fri
働く女性が珍しくない昨今、フルタイムの仕事を抱えながらの結婚準備に四苦八苦する花嫁も多いと思います。日々の仕事にプラスして準備ですから、その労力やストレスはかなりのものになるはず。そこで、効率よく、ストレスを溜めずに結婚準備をこなす方法を考えてみました。
タスクを洗い出す
まず、結婚式を行うことが決まったら、会場決定までに必要なタスクを洗い出します。ぐるなびウエディングのhowto記事を参考にしたり、他のさまざまな情報を元に、できるだけ細かなタスクまで洗い出しておけるだけ洗い出しましょう。あとあとのスケジュール立てがとっても楽になります。親への挨拶、顔合わせ、会場選びなど、項目に分けて洗い出し、進行をまとめておきましょう。場合によっては、同時進行で決めなければならないことも出てくるので、ここでモレのないようにタスク出しできるのが望ましいですね。会場決定以降は、会場によって細かなタスクが変わってくるので、成約の時点でプランナーと改めて確認を取り、別途洗い出しをします。手作りアイテムや、外部に依頼するものも含めて、プランナーとひとつひとつ確認を取りながら洗い出すと、モレが少ないでしょう。
完了期限を設ける
洗い出したタスクに、それぞれ「いつまでに完了すべきか」期限を設けます。これがポイント。できれば本当の期限(例えば、プランナーに回答しなければならない日付)の3日前くらいに設定しておくと何かあっても安心。期限と、項目ごとに振り分け、段取りスケジュールを作っていきます、真っ白のカレンダーに、項目ごとに色分けした付箋などを立てるのもいいですし、パソコンのスケジュール管理ツールを使ってもいいでしょう。ここは仕事と重なる部分も多いと思うので、普段のスキルをつかってサクサクこなして。
できるだけまとめる
完了期限が見えると、どのタスクとどのタスクを一緒に行えば効率がいいか、が見えてきます。特に外出をして決めることが多いので、数少ない休みを有効活用するならできるだけ一度の手間でたくさんのタスクをこなしたいもの。例えば、ドレスショップに試着に行くときに、ついでに近くのギフトショップでプチギフトを選んだり、ムリをしない程度にまとめられるタスクはまとめるといいと思います。
自分以外の力を上手に使う
特に結婚式直前になると、やることが立てこんで殺気立ってしまうもの。結婚式当日に体調不良、なんてことにならないように、お相手や、自分の両親、兄弟姉妹など、頼れるものはぜひ頼って、負担をできるだけ軽くしましょう。予算に余裕があるなら、業者に依頼するのも手。きっと、気持ちはゲストに届くはずですから。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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