結婚・結婚準備
披露宴前のウェルカムパーティって何をしたらいいの?
2015/01/08 Thu
挙式や披露宴の前に行われる「ウェルカムパーティ」。なんとなーくイメージはつきますが、実際子の時間は何をするものなのでしょう?
新郎新婦の出番は? 食べものや飲みものは必要? 気になり出したらいろいろと疑問が湧いてきます。そこで、「ウェルカムパーティはなんぞや」と考えてみました。
挙式前のカジュアルパーティ
主に貸切で行われるゲストハウスウエディングなどで行われるのが、挙式前の歓談の場としての「ウェルカムパーティ」。飲み物や簡単な軽食、一口デザートを出し、その名の通り歓迎の意を表します。挙式前の場合は、新郎新婦が登場しなくてもかまいません。その代わり、ゲスト同士の歓談や、フォトプロップスを使った撮影などを楽しんでもらいます。ゲストの中でも久しぶりに会う同士も少なくないでしょう。場を和ませるためにもゆったりとくつろげる雰囲気を用意するといいですね。
披露宴前のカジュアルパーティ
挙式が終わった後、披露宴までの時間に行われる場合もあります。この場合も、飲み物や簡単な軽食、一口デザートを楽しんでもらいながら、写真を撮り合ったり、歓談をしたり、受付で配られるペーパーアイテムや、ディスプレイされたふたりの写真を楽しんだり、アットホームにくつろいでもらいます。挙式後の集合写真撮影などが終わったら、新郎新婦が登場!というのも粋なサプライズ。ゲストとの時間をたくさんとりたいふたりにはぴったりです。また、写真撮影だけでなく、ブーケトスなどの演出を入れてもOK。ゲスト全員が楽しめるような演出を考えてみましょう。
長時間&盛り込み過ぎはNG
気をつけたいのが、ウェルカムパーティのあとには本丸(披露宴)が控えているということ。ここで新郎新婦との時間をたっぷりとりすぎてしまったり、食べものや飲みものをとりすぎてしまったりしては、披露宴では、派手な演出も美味しいお料理も、もうおなかいっぱい......なんてことになりかねません。
ウェルカムパーティはあくまでも場を和ませ、これから行われる披露宴をいっそう楽しんでもらえるように期待を膨らませてもらうもの。なんにせよ、やり過ぎはNGです。迷ったら素直にプランナーさんに相談し、適度な演出にとどめるようにしましょう。
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ひとすぎ さゆり
生まれも育ちもふじのくに。21世紀を迎えた頃から編集&ライター業に専念。13年目を迎えたウエディング業界をはじめ、ビューティ、グルメ、旅、ライフスタイルなど多彩な情報を発信。その引き出しの多さはちょっとした自慢。
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